【試合前】
・前節圧倒的に試合を支配したが、一発のカウンターで失点。シュートはことごとく相手GKの好セーブや
枠外に外れ、大宮は3連勝でストップし11位に交代。勝利した首位大分さんとは勝点差「10」に広がる。 ⇒「広がる」ではなく、「戻った」という表現が正しい。前々節の大分戦勝利の価値が薄れ、とても
痛い敗戦。
・で、この試合が重要。内容が良かった・・・的な気持ちでこのアウェイ戦に臨むとやばし。
⇒もう一戦も落とせない、トーナメントの気持ちで残りリーグ戦を戦ってほしい。
・この試合の観戦決意は、試合前3日前。
⇒3年前のJ2優勝シーズン、大宮は20節東京Vさんに敗れ、無敗記録が12戦(11勝1分 何とこの間、
失点わずか「2」)でストップ。次の21節(前半最後の試合)のアウェイ長崎戦、雨の中1−0で勝利。
この長崎戦は粘り強い守備など、大宮は勝利にガムシャラだった。
⇒2015年J2優勝のターニングポイントだと思ってるこの長崎戦の再現を、この山形戦で観たい。
そのための急遽の観戦。
【試合備忘・感想】
・前半は、シュートの少ない試合。ほとんど記憶無し。
⇒というか、前日の赤羽での飲み(バスケB3観戦後)で寝不足のためか、30分ぐらいは本当に寝て
いたかもしれない。
・後半3分〜10分くらい、前半シュート「0」だったホームチームが突如攻勢。
⇒これで眠気がさめる。大宮ここで失点していたら、守備をさらに固められ、おそらく負けていただろう。
・後半10分過ぎから大宮が立て直し攻勢。しかし、1ケ月前いや昨年からの「ゴール前でのパス
回し練習」が全面に出始め、ゴールヘ直結した攻撃ができていない。
が、後半17分に大宮先制。このとき、菊地選手ボール奪取⇒河本選手⇒マテウス選手⇒
スルーパスを大前選手決める・・・という3本のパス
⇒ポゼッションも重要。しかし、クロスや速攻など「ゴールに直結するプレイ」を混ぜた攻撃をしかけないと。
⇒山形さんの同点シーン、CKからのゴール前混戦からこぼれ玉をヒト振りといった「泥臭いゴール」
が、大宮の攻撃では『発生する確立』が低すぎ。
【その他】
・このスタジアムに来たのは8年ぶり3度目。前回は2010年で負け、前々回は2004年のJ2時代で
勝ち。
⇒共に印象に残った試合。特に2004年の安藤キャプテンの試合後の行動が忘れられない。
・この山形遠征は試合の5日前に決定。山形市内に日曜日宿泊の後泊。
⇒過去2回はともに仙台市からレンタカーで仙台泊まり(後泊)。山形市内への泊まりと山形
新幹線乗車は始めての体験となった。
2018.5.19 11:22 更新
▲ 試合終了間際、必死に攻めるアウェイチーム。