サッカー観戦記
★試合★
勝ち点3差で、自動昇格の2位争いの直接対決。2位大宮はご存知のように(?)6連勝中、一方の山形は2引分をはさむ7連勝中(30節、大宮での1−1の前の試合から山形は負けていない。その間、アウエイで甲府と川崎にも勝利)という中での対戦。
残りの日程を考えると、、落としそうな(引分含)試合は、
わが大宮・・・鳥栖(アウエイ)、川崎、京都
山形さま・・・京都(アウエイ)、仙台(アウエイ)
と、大宮が1試合多いので、最悪でも引分けて!(勝てばかなり昇格ランプが強くつくな)と思い、山形県という土地にはじめてむかった。
推定83人(けっこう来てるな)の大宮サポのいちばんハシで観戦。前半が始まる。 最初の10分ぐらいは山形が攻勢で、2回ぐらいけっこう危ない場面もあったが、徐々に大宮のペースになる。そして30分頃、キャプテンからのクロスボールのこぼれた球をトゥット選手が強引にゴール左に入れる(遠いサイドなので、よく見えなかったが・・)。その後、前半終了まぎわに、山形が再び攻勢になり、山形のなんとかという選手(たしか、川崎のむずかしい漢字の選手の次ぐらいに日本人で得点数が多いヒト)の決定的シュートを荒谷選手が奇跡的にセーブする。前半終了。
後半開始し、なぜか大宮が攻勢になり、開始立ち上がり立て続けに2点をとり、3−0という夢の展開となる。山形が大1番なので硬くなっているのか、それとも(絶好調の)トゥット選手(2点めとる&3点めのアシストのマーカス選手にピタリのスルーパスを出す)が格の違いを出しているのか、わからない。
山形はどんどん攻めなければならないだろう、これはもっと大宮が点を取るチャンスが増えるなと思っていたがその後は互角で、逆に一点をとられ、終了。(結局、大宮はこのシーズン一度も4点以上とらなかった)大宮は、アウエイにて勝点差を6に広げる貴重な勝利を奪う。
なお、けっこう山形サポは、主審の笛に不満だったらしいが、後半30分頃の金澤選手へのプレーはPKになってもおかしくなかった(金澤選手が、逆にイエローをもらう)ので、どっこいどっこいということではないでしょうか。
この試合は、シュート数は同じくらいですが、3−1という点差以上に大宮の完勝だと思います。25節の甲府vs大宮(3−0で甲府の勝ち)が、甲府の完勝であったのと同じように・・
2004年10月16日 山形県総合運動公園陸上競技場
2004 Jリーグ ディビジョン2 38節
モンテディオ山形 vs 大宮アルディージャ
試合開始1時間30分ぐらい前。
この中に、この試合はじめて
登場したダンマクがあります。
★番外★
<山形(天童)へのアクセス>
団体(4名)で行動。試合当日(土曜日)、大宮8:02発東北新幹線MAXやまびこ103号(禁煙車)にて仙台到着。オイラとNさんはレンタカー(1800cc)を予約、S君とH君は、浦和というチームがサッカーの試合の決勝(11/3)にいったらしく、チケットの予約で、コンビニに走る。わがチーム(大宮)と異なり、チケット入手が難しくらしく、大変だなあ。
レンタカーにて、山形県天童市「べにばなスポーツパーク」へ(所要時間1時間ちょっと)。
けっこう、おいしそうな食べ物が多く、途中コンビニでの仕入れを後悔。
試合観戦。バス待ち。仙台戻り、大祝勝会with牛たん。仙台市内泊。新幹線にて帰郷。
<友達のI君のこと>
「山形駅まで交通費を安くするために鈍行列車できたが、試合に間にあいそうもないので、山形駅からTAXIに乗ってしまった」という件、生涯忘れられないお話でした。(I君、ごめん)