2012.10.6(Sat)15:00 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
Jリーグ DIVISION1 第28節
名古屋グランパス 0−0 大宮アルディージャ

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▲ 前半の前半は攻められっぱなし。しかし、決定機を作らせず、徐々にペースを奪っていったが・・

【試合前】
この試合までの順位表は以下。

      勝点 勝 分 負  得失差
 12 C大阪 35  10 5  12   −2
 13 鹿 島  34  9  7  11   +1
 14 神戸   33 10  3  14   −7
 15 大 宮 31  8  7 12  −14
 16 G大阪 29  7  8  12   +1
 17 新 潟  29  7  8  12   −7
 18 札 幌  10  3  1  23   −50

前節、札幌さんの降格が決定したが、残りの2つ、16位と17位の回避争いはここにきて大混戦。新潟さん、G大阪さん、大宮の3チームの争いだったが、4連敗中の神戸さんと名門鹿島さんも加わり、ここのところ好調のC大阪さんも入った6チームでの残留争いとなってきた模様。

ということで、この瑞穂での名古屋戦。過去、とんでもなく苦い思いをしてきた(リーグ戦の瑞穂での5試合は全て観戦していた)。

 2006年 ●0−2 ・・・・・・2連勝中、10位となりここ瑞穂に乗り込んだ大宮、何もできず完敗。
 2007年 ●0−5 ・・・・・・大宮のここまでのJ1の数多い惨敗の中で最も「惨敗な」試合。
 2008年 ●0−4 ・・・・・・前半15分でおしまい。弱かった。この試合の大宮は・・・
 2010年 ●1−2 ・・・・・・エースFWケネディさん累積警告でお休み中。そして、M主審よりY主審のほうが・・・となった試合。
 2011年 △2−2 ・・・・・・青木選手の同点ゴールで嬉し。瑞穂での随一のいい思い出。

 結果以上に、夏の試合が多く、「暑いし、勝てないし・・」の印象の、ここ瑞穂で、次節新潟さんの大決戦前の重要な一戦です。負けは許されない!


【試合備忘】
 今シーズン影を潜めている「勝負強さ」。昇格した2005年等、おしこまれながらも数回のチャンスを決めカウンターから勝利・・・ という試合というのが無い(今シーズンはアウェイFC東京戦だけか?)。
そして、「最低限の勝点1」や「無失点試合は継続」などで、肝心な部分が置き去りにされているような気がする。

以下少なくとも5回の決められるべきシーン(決定機に近し)はあった。

 @前半30分頃の、カルリーニョス選手からのロングパスを受けたノヴァコヴィッチさんの相手DFをかわしてのシュート
 A前半終了間際の青木選手とのワンツーから得意の右足で決めたれなかった東さん
 B後半5分頃、アウェイ浦和戦の得点の形で枠を外した東さんの右足ミドル
 C交代間際で裏に抜け出し、外したチョ ヨンチョルさんのシュート
 D試合終了まぎわ同じく裏に抜け、ポスト直撃した金久保さんのシュート

これらの決定機だけでなく、いいナガレ「前半20分頃やチョ ヨンチョル選手交代の前後」など、相手の攻撃にたえカウンターで攻めやすくなった大宮の時間を作れるている。しかし、勝利できないのが本当に寂しい。

前記、昇格当初では、このいい流れはつかむというサッカーはできなかったと思う。しかし、上記Dのプレイ、ポスト直撃のボールはゴール正面に出たが、そこに泥臭くつめていた選手はいたと思う。


【試合後】
 ・試合後は、本日の宿泊先の浜松へこだま号で行く。浜松で降車するとき、同じ新幹線(自由席)内で、自分と同じく大宮レプリを来ている方に声をかけられた。こだまで東京までお帰りになられるのかな?

 

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2012.10.4 22:22 作成
2012.10:6 18:55 更新

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