2012.9.29(Sat)16:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第27節
大宮アルディージャ 0−0 横浜F・マリノス

【試合備忘】
 ・前半10分過ぎ、横浜39才ドゥトラ選手と何度もやりあっていたカルリーニョス選手が、前方へアウトサイドでDFとGKの間に絶妙なパス。GKと1対1になった右SB村上選手、角度がなくなったが何とかシュート・・ ポストにあたる。
 ・後半10分頃、カウンターからこの試合何度もボールを奪われ不調に見えた東選手、ゴール前へ鋭いドリブル。そして、左を走るノヴァコヴィッチ選手へスルーパス。左足シュートは、バーにあたる。

 3試合のアウェイ浦和戦で2回守ってくれたポストさんとバーさん、それ以降の大宮は約300分無失点。しかし、今日は2度もブロックされ、先制できない。
 そうこうしているうちに、左SHのズラタン選手が2度の警告を受け、後半18分に退場。

 10人になった大宮は10分ぐらいは負けていなかったが、徐々に防戦になり、最後10分はサンドバック状態。特に右サイドを突破され、何度も危険なクロスがゴール前にあがる。さらに、2人のスピード系FWにドリブルをしかけられ、ショートパスから危機的な状態になるが、GKやCB2人が中心となりゴールを許さない。

 そして、引き分けで勝点1を何とか手に入れる。


 退場がなく11対11で、途中出場の渡邉選手と渡部選手を攻撃のキリフダとして、送り出したかった・・・

 ここまで記して急に思い出したが、この試合で大宮の最大のチャンスは、前半3分頃、左サイドスペースに出たボールをノヴァコヴィッチ選手からゴール前に走り込んだ東選手へ絶妙なドリブルせずのワンタッチでのパス。しかし、東選手は・・・


 
【試合後】
 大宮より早く終わった試合結果は、神戸2−3C大阪、新潟5−0名古屋 
 同時刻キックオフの試合、鹿島2−2G大阪

 その結果、ガケっぷち順位は以下。なお、札幌さんはこの節の敗北でJ1最速での降格となる。

       勝点 勝 分 負  得失差
 12 C大阪 35  10 5  12   −2
 13 鹿 島  34  9  7  11   +1
 14 神戸  33  10  3  14   −7
 15 大 宮 31  8  7 12  −14
 16 G大阪 29  7  8  12   +1
 17 新 潟  29  7  8  12   −7
 18 札 幌  10  3  1  23   −50

 次節は、アウェイ名古屋戦。今日、新潟戦に0−5でもろくも敗れた名古屋さんを撃破しよう。


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2012.9.29 23:23 作成
2012.9:29 23:23 更新

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▲ 後半の後半は防戦一方。10人で何とか無失点試合継続・・・・