【試合前】
 リーグ後半戦初戦。
 五輪代表に選べれた東選手は、この試合後、最低2試合は離れる。


【試合備忘】
 後半20分過ぎ、渡部選手、初ゴール。今年1番のホームNACK5スタは興奮のルツボ。自分、アシスト(実はセンタリングがゴール前を超え長すぎだったような気もするが・・)の右サイドを疾走したのが、ずっと東さんだと思っていた。しかし、このナイスアシストは、途中右SBに入った片岡選手だと、家でTVの某局でダイジェストを見てから。


 前半10分頃からカウンター気味に、カルリーニョス選手からのミドルパスから3回ほどの大チャンス。しかし、決定機を初戦のFC東京戦の前半30秒ぐらいで外してからことごとく外す五輪代表10番の東さん、あいも変わらず決めきれない(記憶では3回中の2回)。
 そうこうしている内、20分頃、一回の神戸さんのカウンターはあっけなく決められてしまう。この時の守備へぼ過ぎ。「3人の戻り+GK」でやられてしまっていた。しかし、リーグ戦初先発の清水慎太郎選手、CKからのこぼれ玉にワントラップで左足の一蹴、見事同点ゴールを決める。シュートより、その前のワントラップに、日本人FW大物の誕生の予感が・・

 ここからは、東さんから「チョ・ヨンチョル選手のシュート決まらずショー」が開催される。
 ・前半43分頃、カウンターからのシュート、得意の右足ダメ
 ・後半10分過ぎ、センターでいいところに出てきたボールを左足シュート。あたりそこねでゴール枠外へ
 =>後半15分頃、長谷川選手に交代となる。


 そして、冒頭の逆転弾。これで、今日は勝利でき、苦手な8・9月前に残留ラインより少し上の定位置にいるとともに、この位置常連で友達の神戸さんも巻き込んできたと思ったのだが・・・ なお、神戸さんは、何とこの18節で初の引分け(8勝1分9敗)。



冷静にこの試合を振り返ると、守備面の不安定性がそれほど改善されてなく不安
 ・1失点めの、あと一歩を寄せきれていない守備
 ・2失点めは、右サイドを何度も突かれて(神戸左SBの相馬選手に)、対処できなかったヒトコマ。最後まで、右サイドの改善ができなかった
 ・神戸の都倉・田代選手にことごとくヘディングでは負けていた。



【試合後】
 ・試合後半、やたらモヤっぽい状態で、変な霧だなと思っていた。近くで火事があったとのこと。
 ・東選手の五輪壮行会は見ずに帰宅。
 ・アルディ君とミーヤの今年初の浴衣姿はかわいかった。


2012.7.14(Sat)19:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第18節
大宮アルディージャ 2−2 ヴィッセル神戸

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2012.7.15 22:22 作成
2012.7.21 22:12 更新

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▲リーグ戦初先発、清水選手。さぁ、ゴールを奪って、大宮を残留圏内へ・・。

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