【試合前】
今シーズンも下記のような順位表や後の日程を書きます。7年連続、変わりません(泣)。
順 勝点 勝-分-負 得 失 差 28 29 30 31 32 33 34
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12 川崎 34 10- 4-13 43 46 - 3 甲(A) 新(H) 仙(A) 宮(H) 広(A) 横(H) 磐(A)
13 大宮 32 7-11- 9 28 37 - 9 福(H) 浦(A) 名(H) 川(A) 鹿(H) 広(A) 甲(H)
14 浦和 29 6-11-10 31 33 - 2 G(A) 宮(H) 横(A) 磐(H) 仙(H) 福(A) 柏(H)
15 新潟 29 7- 8-12 27 32 - 5 横(H) 川(A) 福(H) 柏(A) G(H) 甲(A) 名(H)
16 甲府 27 7- 6-14 32 52 -20 川(H) C(A) 清(H) 横(H) 磐(A) 新(H) 宮(A)
17 山形 20 5- 5-17 21 44 -23 磐(H) 柏(A) G(H) 神(A) 福(H) 名(A) 広(H)
18 福岡 15 4- 3-20 22 58 -36 宮(A) 仙(H) 新(A) 清(H) 山(A) 浦(H) C(A)
【試合備忘】
試合終了、約30時間たってもここを書く気になれませんでした。
@大宮はいつもの大宮。
・前節柏戦に快勝→やはり負け
・この試合の開始前に、16位の甲府さん。川崎さんに敗北。ここで勝てば一気に楽になる→敗北
Aそして、「今年の大宮」はやはり「今年の大宮」→毎年の力強い「残留力」と何か違うところ
・前半の数本のチャンスで決められない。ホームでいつも出る雰囲気「そのうち、とれるだろう」
・後半早々の失点。
・采配が後手後手。得点されない限り、自分のほうから動かない。
・2点ビハインドでも、1点早々返せばまだわからないのに、シュートにもっていけない。目的がゴールまでのパス回しになっている。
@Aの他に一番気になったのが、3日前のナビスコカップで温存した東選手が発熱ということで、急遽出場とりやめで、そのナビの試合90分出場したフィールドプレイヤー最年長の藤本選手をスタメンにしたこと。そして、トップ下というよりラファエル選手との2トップ気味で、空回りのオフサイド連発。最初の失点後、誰でも予想できる石原選手への交代になりました。
→途中で明らかに交代すると思われる疲労気味の選手を、なぜ、この今年一番の試合に起用するのか?
福岡さんは、GKとCBの間にFW城後選手を走らせスルーパス攻撃(前半一度だけ決定的なチャンスは北野GKが防ぐ)など単純な攻撃だが、大宮と異なりゴールへ得点することを目的とした力強い攻めを続ける。その攻撃は、後半アタマから11番の選手を入れることですぐ実り、後半3分で先制。
今年何度も書いている、昨年の「若手の抜擢」や「シーズン後半のセットプレイでの得点力」はこの試合も全く影すらでてこない。さらに、上記Aやメンバーの起用に大疑問が残る今年の大宮というか鈴木監督。
今日の敗北で、柏戦での勝利は半減、というか全く意味がなくなってしまった気がする。
(福岡さんの降格がまだ決まってなく、この試合大宮より数倍強かった福岡さんに大変失礼な書き方ですが・・)
大宮は過去残留した6年、降格チームに2連敗のシーズンはなし。
と、さらに過去6年と異なることをみつけました。
もう寝ます。