【観戦備忘】
前半30分まで大宮防戦一方。6日前のホーム柏戦とは逆に失点は時間の問題かとも思われた。
しかし、大宮が先制する35分までの間、大宮が開幕鹿島戦の前半を彷彿させる圧倒的な試合支配。ロングボールから落としたボールをイ チェンス選手が豪快な左足ボレー。
後半も最初は大宮のペースが続き、2点目を奪えば楽な試合だったが、昨年奇跡の残留を果たし、リーグ戦おそらく10試合ぐらい負けていない神戸さんも負けていない。FWの選手を次々投入し、再びペースを奪い返す。しかし、今日の大宮、キム
ヨンウォグン選手を中心になんとか守り試合終了。
以下、()内が大宮がペースを握れている時間帯
・鹿島戦(前半全部と後半の3分の1)
・柏戦(前半だけ)
・この試合(前半の30分以降と後半最初のほう)
徐々に落としているような感じもするが、しっかり勝てたことが大きい。
次節、アウェイ甲府戦、内容でも圧倒した勝利で、元大宮三浦監督そして渋谷コーチに、ぎゃふんと言わせたい。