【観戦備忘】
  前半30分まで大宮防戦一方。6日前のホーム柏戦とは逆に失点は時間の問題かとも思われた。
 しかし、大宮が先制する35分までの間、大宮が開幕鹿島戦の前半を彷彿させる圧倒的な試合支配。ロングボールから落としたボールをイ チェンス選手が豪快な左足ボレー。

  後半も最初は大宮のペースが続き、2点目を奪えば楽な試合だったが、昨年奇跡の残留を果たし、リーグ戦おそらく10試合ぐらい負けていない神戸さんも負けていない。FWの選手を次々投入し、再びペースを奪い返す。しかし、今日の大宮、キム ヨンウォグン選手を中心になんとか守り試合終了。

  以下、()内が大宮がペースを握れている時間帯
    ・鹿島戦(前半全部と後半の3分の1)
    ・柏戦(前半だけ)
    ・この試合(前半の30分以降と後半最初のほう)
  徐々に落としているような感じもするが、しっかり勝てたことが大きい。

 次節、アウェイ甲府戦、内容でも圧倒した勝利で、元大宮三浦監督そして渋谷コーチに、ぎゃふんと言わせたい。


 

2011.4.29(Fri)14:00 ホームズスタジアム神戸
Jリーグ DIVISION1 第8節

ヴィッセル神戸
 0 − 1 大宮アルディージャ

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2011.5.2 22:55 作成
2011.5.2 22:55 更新

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▲ 今シーズン初勝利。ここ、神戸にきて良かった。

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