【観戦備忘】
この試合観戦後18日が過ぎこれを記しています。
この試合内容で感じたことを思い出すと以下の2つ。
・前半押せ押せの大宮。開幕第1戦の鹿島戦前半同様、ポゼッションで柏さんを圧倒。得点は時間の問題と思われた。
・ところが、後半アタマからペースは柏さんに。何かアウェイチームが手をうったからだとはすぐにわかったが、具体的に
わからない。選手交代もないし。家に帰りメディアなどで、柏さんが「4−4−2」から「4−3−3」へシステムを変えた、と
いうことを知った。こんな簡単なことをメインのいい席で観戦してわからない自分も情けないが、ペースを奪い返せない
(策をたてられない)大宮も情けない。
今年は強いのでは・・・と思っていた前半のワクワク感がふきとびました
といった試合内容は負けたからではないのですがどうでもよく、一番はやはり「震災後にサッカーが再開できたことの喜び」。
今まで、開催されることがあたり前と思っていた(いや思うこともしないほど、本当に「あたり前」だったのだ)が、実はそうではなかったということです。
震災では、ここNACK5スタジアム大宮も破損があったと聞いています。事実、大宮ゴール裏コンコースのメッセージプレートの一部が剥がれていました。が、この試合を予定どおり開催したスタジアム関係者には感謝です。芝生の手入れも見事だったと思います。