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2010.11.14(Sun)14:00 名古屋市瑞穂公園陸上球技場
Jリーグ DIVISION1 第30節
名古屋グランパス 2 − 1 大宮アルディージャ

【試合前】
 台風17号の影響で代替日開催した28節の湘南戦から中3日での連続アウェイ戦。現在の順位は以下。

 順位     勝点  勝−分−負 得失差
  12 山形    35   10- 5-14  -14
  13 仙台    34    9- 7-13   -6
  14 大宮    34    9- 7-13  -9
  15 FC東京  29    6-11-12   -4
  16 神戸    29    7- 8-14  -13
  17 京都    16    3- 7-19  -26
  18 湘南    16    3- 7-19  -38

 
 泣いても笑っても残り5試合。さらに、大宮は観客数水増しの勝点没収の可能性もある。

 試合前のニュースということでは、
   大宮・・・・・・・坪内選手全治3週間の負傷
   名古屋さん・・エースFWケネディさん、警告累積で出場停止。闘莉王さん、負傷中でこの試合出ない?

  リーグ戦では惨敗ばかりでいい思い出のない瑞穂。首位名古屋さんとの試合です。


【観戦備忘】
 前半早々CKから失点したが、その後大宮も攻勢、なかなかおもしろいゲーム。そして、ついに、30分すぎ、左サイドのイ チョンス選手からのセンタリングをラファエル選手が中央で3人ぐらいのDFを背負って胸トラップで後ろにいた石原選手へパス。これを、ひさびさ先発の石原選手が右足で決める。
 しかし、この喜びは、以下の流れへ
   35分頃、中盤の要であるボランチ金澤選手負傷退場(青木選手へ)
   38分頃、同じくボランチのイ ホさん累積4つ目の警告を受ける
   42分、FKから失点
   44分、イ ホさんが二度目の警告で退場
ということで前半終了。上記警告などで、主審のヨシダさんから合計4回イエローと1回のレッドカードを受けた。

 この試合で痛かったのは、やはり35分の金澤選手の退場だと思う。ここ 2戦は彼の動きも質も良く感じ、連勝に大貢献。さらに、レッドカードで退場したイ ホさんも金澤選手とのコンビでようやく良さが出てきている。金澤選手がピッチを去り、はっきりと流れが変わったのがわかるほどでした。
 しかし、セットプレイからの2失点は・・・・・ 集中し、少なくともひとつは防いでほしく思います。

 そして後半。一人少なく、選手はよくやったと思います。村上選手から杉山選手に変えたのもベストの作戦だったも思う。そして、上の写真のラファエル選手、本当に動き、キープし、パスをし、守備もし、よく戦った。

 主審さんのことは・・・・・・ 書くことも怒りがきますのでやめときます。判定に一貫性がないこと、単純に見ていないこと、この2点は主審失格だと思います。2004年の観戦以来、ずっとM主審(今年の4節:FC東京戦で主審をオツトメされたカタ)が自分の中では、xx審判でしたが、本日M主審は2位に交代。この試合の主審サマが初登場1位となりました。

 ラファエル、次の試合も頑張れ!  応援します。


【その他】
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2010.11.13  1:23 作成
2010.11.14  17:58 更新

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▲ 後半の最後15分くらいは、ラファエルvs審判。「ファールとられない→DF強め守備」の永遠ループ。
最後には意義で警告を受け終了