2010.9.25(Sat)13:00 味の素スタジアム
Jリーグ DIVISION1 第24節
FC東京 0 − 1 大宮アルディージャ

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2010.9.23 21:22 作成
2010.9.25 21:22 更新

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▲ 金久保さん、こちらに来る。今日のヒーロー。

▲ あと4分+ロスタイム。何とか逃げ切れ!

【試合前】
 リーグ戦残り3分の1となり、14位と16位の試合。ということで、決戦(血戦)です。

 11 磐田 30  8- 6- 9  27 33  -6
 12 山形 28  8- 4-11  18 28 -10
 13 仙台 24  6- 6-11  28 34  -6
 14 大宮 24  6- 6-11  20 28  -8
 15 神戸 22  5- 7-11  22 33 -11
 16 東京 21  4- 9-10  22 28  -6
 17 京都 15  3- 6-14  22 41 -19
 18 湘南 14  3- 5-15  25 52 -27

 FC東京さんは、
  ・ここ9試合勝星無し(3分6敗)
  ・前節終了後、監督が城福さんから大熊さんに。つまりこの試合が、大熊監督初采配。
  ・主力の怪我人続出。試合2日前の今日、梶山選手も全治2〜3週間と発表される。

 と、人様のチームのことを気にしていられる大宮ではない。4節前、本日と同じような順位関係(つまり決戦)で仙台さんにホームにて0−3で完敗。この試合は、「まるで決戦などではない=単なる34分の1の試合/決戦なんてまだまだ先でしょ」というような試合内容(先発メンバー選び・采配・場内のムード)で、とても自分はアタマにきてました。
 今回は、FC東京さんのホームで、監督交代後および降格危機ということで、少なくとも「会場内のムード」だけは、決戦モードになっていることでしょう。
 
 本年度、最重要試合の気がしてなりません。
 期待するのは、元東京に所属していた鈴木選手です。ブーイングの中、左足で弾丸シュートを決めてくれ!!


【観戦備忘記】
 後半25分過ぎ、左サイド(おそらく
金久保選手?)から右ひらいたイ チョンス選手へ見事なパス。ゴール前につめる石原選手の後ろにきたセンタリングをラファエル選手が強烈なボレーシュート。ポストをたたき真下におちゴール・・・・ ラファエル選手や他の選手(左サイドから金久保選手?)が両手ををひろげメインスタンドに走っていく。得点の喜びは、こちらゴール裏側にきてくれよ、と思ったが・・・・

 この誤審(NHKの「Jリーグタイム」で画像確認。3ケ月前ワールドカップのドイツvsイングランド戦のランパードさんのノーゴールなみに確実にゴールインしている)後、選手がきれず、またもくもくと守備をしっかりしてカウンターを変わらずねらっていたところがすばらしい。後半28分右サイドをつき中央で待つラファエル選手にパス。一度とられたが、ラファエルさん再度奪い返し、絶妙のセンタリング。そこに走ってきた
金久保選手が相手DFよりあたま2つぐらい打点の高いヘディングシュートを決めた!!

 ロスタイム含めこのあとの20分は長かったが、東京さんの攻撃も失点するより前の鋭さもなくなり(かなり疲れてきている?)、大宮もひさびさの必殺の技「リード時のマト選手投入。実質5バックで高さにも勝つ」などでなんとか逃げ切った。

 その他、印象的だったのは、
  ・前半10分頃、FC東京中村選手がFKで「ぶれ玉の右足シュート」
    →左右にぶれて最後左におちた。北野さん、よくはじいたと思う。このシュートがこのシーンだけだったのは助かった。
  ・前半17分頃、ブーイングの中鈴木選手が絶妙なロングクロス、ラファエルさんのシュートきまらず。
    →大宮の前半の決定的チャンスはこれだけ。このクロスは早いボールで最高だった。
  ・後半40分過ぎからの時間稼ぎのボールキープ。観戦している大宮ゴール側で観れたのでよく見えた。
    →ラファエルさんとイ チェンス選手はバッチリのコンビでした


 【その他】
 〜試合前 記〜
 ・東京と言えどもアウェイ戦ですので、基本である「宿泊」での遠征をします。今回は前泊、ショクバから調布の宿に向かいます。

 〜試合後 記〜
 ・FC東京さんサポーターを2人知っていますが、その内の1人とメインスタンドコンコースでお会いしました。自分と同じく埼玉ブロンコスを応援している方です。
 ・そういえば、FC東京の選手は最後のほうは疲れで動きが落ちていた(前半飛ばし過ぎというか、後半アタマ飛ばし過ぎ)。それと同じく、鈴木規郎選手へのブーイングも小さくなってきていた。

 

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