【観戦備忘記】

  ’’こういう試合(結果)’’を待っていた。

  ’’こういう試合’’とは、「内容悪し/いいことは勝利したことだけ」 というもの
  (上位にいるチームほど、このパターンの勝利が多い) 

  この試合、またいつものように、
     → あきらかにおしている。この試合に限っていえば、実力的に上
     → 先制。しかし、決定的チャンスを何度も外し、追加点をとれない。いつでも、点が取れるムード。
     → 相手が数少ないチャンスを決め、結局は引き分けるor負ける

  と、2点めをとれずにいる時は考えていた。そのとおり同点にされ、決定的ピンチも多くなってきた(特に、ロスタイム突入直後のカウンターからの攻撃は、本日一番やばしのシーン)。しかし、右サイドから渡部選手の突破や青木選手のミドルなど、得点ヘの執念を何度も出し、最後CKから決勝点。石原選手(最後のほうは足をつっていた)が執念で押し込んだのも立派、おり返した選手(たぶん藤田選手)も立派、CKを後ろに流したヘディングも立派。最後にみんなの執念が生んだ得点でしょう。

 今日のセレッソさんは、開幕戦(3−0で大宮の勝利)よりメンバー的にも落ちていることもあるが、試合内容から本当は4−0ぐらいで勝利してほしかった。しかし、いつもなら前述した「結果も内容も悪し」で終了せず、勝利したことで少しずつ上向きになっていると思いたい。

 4日後のホームでの仙台戦、たとえ勝利しても他チームの結果では予選通過の2位になることはできないかもしれません。しかし、結果にこだわって、全力で勝利を目指してほしい。絶対に勝利はリーグ戦へとつながることと思います。



【その他】
 暑かった。先週の寒い新潟の試合より、気温では15℃以上は高かったのでは・・・ピッチ上はさらに暑かったと思います。
 石原選手や渡部選手の運動量はすごかったです。

2010.6.5(Sat)14:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 第6節 Aグループ
大宮アルディージャ 2 − 1 セレッソ大阪

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2010.6.5 20:55 作成
2010.6.5 20:55 更新

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▲ C大阪の7番乾選手が持った時が怖し。早く2点めを決めないといつもの展開になる・・

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