【観戦備忘記】

 5/30 1:10 大宮HPのこの試合の試合総評を読み訂正します。青字部分。自分は何を見てたのか?
 6/4 23:07 テレ玉「Ole!アルディージャ」を見て、さらに訂正。紫字部分大宮HPはきっとすでに直しているだろう。


 「決定力が無い」と言うのは簡単。大宮にしては、LASTパスまでの見せ場が多く、数回の決定手的なチャンスを作る。しかし、ことごとく、外し・・・・
志木のグラウンドで、シュート練習をしっかりやってください、と言いたくなる試合でした。

 覚えている範囲では、
  @ 前半15分頃
7分石原選手青木選手がキーパーとほぼ一対一 =>キーパーブロック
  A @からのこぼれ玉を
石原選手が右足ミドル(おそらく金久保選手) =>ポストがバーがはじく
  B 後半開始頃、右サイドの突破からドゥドゥさん
ラファエルさんやっぱりドゥドゥさんのドフリーミドル =>それる
  C 後半中頃 
Bの直後 カウンターから右クロス。おそらく村上選手、キーパーと完全な一対一 =>信じられない。キーパーなぜかとめてしまう
  D CKから、ラファエルさんのヘディングはずれる。これはディフェンスを振り切ったラファエル選手のいいプレイだと思うので許すことにする
  E センタリングから、味方2人が競いあいヘディングシュート、外す(たぶん、福田選手と坪内選手)
 
 その他にも数回決定的に近い形があった(ような気がする)が、特にC、次にBが痛かった

 サッカーというものは、自分が見始めた32年前から(いや、サッカーの歴史が始まった時から)変わらず、「チャンスを外し続けると、一回のチャンスを物にした相手チームが勝つ」という法則が稼動。この試合、ラファエル選手ら数人の異次元の力を持つ一人である、新潟マルシオ選手に決められてしまう。

 悲観することばかり書いていますが、努めて冷静に考えると、
 ・本来FWの右DF渡部選手、守備時は狙われてたけど、攻撃では勝負し、質の高いセンタリングをあげていたな
 ・ドゥドゥさんからFWラファエルさんへのパスなど、4週間前の山形の時に比べ、シュートまでの過程がかなり良くなってきたな
 ・CBの2人、2年目福田選手と坪内さんは結構安定しているな。特に福田選手は高さで全然負けていなかった
 ・カウンター時など、適材の選手がFWを抜きどんどん攻撃をしかける数が多くなってきている。
 など、明るい材料もあった。

 それと忘れてはいけないことを最後に。
 鈴木監督の選手交代。噂どおりの「後手後手を踏む」は、本日の試合に限れば、「噂どおりである」は否めません。前のカントクさんほどではありませんが・・本日は、交代で入った選手(一人目の選手は除く)が、チームにすぐフィットしたように思えただけに残念です。

 これで、ナビ予選は、1勝1分2敗。残り2試合を2勝しても、準々決勝へ行ける2位以内はきつくなりました。

【その他】
 3週間前のbjリーグ最終戦で、ここ新潟に来たばかり。仙台と並んで、さすがに飽きてきた感が高まりつつあります。


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▲ このCKからのヘディングシュート含め、とことん今日の大宮は「決定力」がなかった

2010.5.29(Sat)19:00 東北電力ビッグワンスタジアム
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 第5節 Aグループ
アルビレックス新潟 1 − 0 大宮アルディージャ

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2010.5.29 00:55 作成
2010.5.29 21:52 更新

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