【観戦前】
大宮、開幕戦に勝利した後3連敗、勝点3の14位。一方の新潟さんは2分2敗、勝点2の15位。
まだ第4節を終えたところですが、まさしく残留争いの死闘となるべき順位どおしの試合。
恐いのは、「ラファエル選手復帰までは結果は出なくても仕方ない」ということで、「仕方のない結果=敗北(勝点0)」の連鎖がつながっていく事。勝点0は、相手に勝点3をあげてしまうということを忘れてはならない。
ということで、前半のある意味の「天王山」です。今年は「上位でハラハラドキドキ」のハズだったが、仕方のないこと。車にて、新潟に乗り込みます。
【観戦備忘記】
大宮は前後半で一回ずつ、ポストとバーを直撃したシュートがあり、数字でも、
新潟 大宮
シュート数 7 18
CK数 4 9
であり、「大宮の決定力が無く、勝ち試合をおとした」と言える試合だったか思えるし、実際そうだったかもしれない。
しかし、なぜか「負けなくて良かった」という気持ちも多い。というのは、試合終了間際に2回ほど、日本代表の矢野選手に突破を許し、キーパーと1対1のシーンがあったから。元新潟の北野GKが奇跡的な足でブロック、失点を防ぐ。このおかげで、勝点1をとれた。
北野さんは、やはり能力の高い、すばらしいキーパーだと思います。文句なし、この試合のMVP。
それにしても、攻撃陣・・・・・ CKなどの数回のセットプレイで何も変化をつけれないことは多いに不満ですが、後半35分頃混戦のチャンスがあり、こぼれ玉を「オレが、俺が、俺様が・・・」という感じで、どうして誰も押し込んでくれないのだろう。ここが一番悔しかったシーンです。
以下、この試合の備忘録です。
・本日始めてJ1リーグ戦でデビューした途中出場の金久保選手、何か期待させられます。怪我をして出場できない藤本キャプテンのポジションを奪う気持ちで今後の試合に望んでほしい。
・この金久保選手(右MF石原選手に変わって入る)が入った後、ソ ヨンドク選手と渡部選手が入りました。最後、右DFは金澤選手となりまたが、前記の矢野選手の2回の突破の最初の突破は、右DFに入ったばかりの金澤選手の所を狙われた・・・だったと思います。本当に危なかった・・・
【その他】
・車で、最近開通した圏央道の桶川北本ICから関越道に入る。ETC割引きで新潟まで1800円。
・駐車場は、ぴあで購入した「南側 鍋潟駐車場(1000円)」。試合終了後の出口渋滞が怖かったが、出口付近に停めたことや、試合終了後のダッシュで、全く混雑無し。