2010.3.13(Sat)16:00 ユアテックスタジアム仙台
Jリーグ DIVISION1 第2節

ベガルタ仙台 3 − 1 大宮アルディージャ

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2010.3.12 22:55 作成
2010.3.14 21:33 更新

【観戦前】
 通算3回目のユアスタ。
 最初はJ2時代の2004年(大宮がJ2で2位となりJ1を昇格を決めた試合)の第3クールで大宮は1−0で地元仙台さんに勝利。そして2度目は、2005年の天皇杯準々決勝の鹿島さんとの試合でこちらも1−0で勝利。自分にとっては元のいい場所。
 
 なお、開幕戦後半のロスタイムで負傷退場した大宮のエースのラファエル選手は全治2ケ月と発表された。藤田選手が石原選手と2トップを組むと思われるが、彼には期待。おととし鳥栖時代に、仙台戦で大活躍(たしかハットトリック)した記憶があるからです。

 大宮、J1初の「首位」をキープし、次節王者鹿島戦をむかえてほしい。

【試合備忘・感想】
 前節とは別のチームのようでした。

 この試合のポイントは、後半に3失点めをもらうまでに同点にもっていけなかったこと。ゲームは、ボールの支配率が高い大宮のペースだったと思いますが、とにかくバタバタし、分厚い攻めもできていません。その原因は、開幕戦と異なり、ラファエル選手不在で前線でのボールキープができないからと思いますが、それにしてもシュートへの意識が弱すぎです。さらに、セットプレイでの守備の脆さも露呈し、1−3で完敗です。
 
 こういう、なんか全体的に調子の悪いような時でも、
 ・ひとり絶好調、個人技だけで点をとる
 ・FKなどセットプレイで得点が入る
 などし、「内容は負け。でも勝点奪えただけが収穫」ということができないのが、J1昇格後6年めのこのチーム。こんなゲームばかりでは、今年も「残留争い」と悲観的に感じることしかできない試合後となりました。

【その他】
 試合前の仙台サポさんからの「塚本コール」と応援弾幕には感動しました。開幕のC大阪さん同様、スポ−ツをとおしたこういうあたたかい気持ちには本当に感銘を覚えます。

 今シーズン初のアウェイ遠征の仙台遠征のことを少し記すと、
   ・今回泊まった賑やかな国分町繁華街の裏のホテルから自転車を借り、スタジアムまでの約8kmを走った。
   →行きは、下り坂も多く約25分で着く。帰りは、敗北による失意と上り坂と厳寒で、1時間かかった。
  ・新幹線は、駅ネットでの割り引きを使用、けっこう安くいける(最大割引になれば、ツアーと同じくらいになるのでは・・)。
  ・夕方にけっこう大きな地震、外にいたので気づかなかった。
   →月曜に帰る2泊旅(帰り道中は全く決めず仙台まで来た)なので、2泊目は迷った末に宇都宮に泊まる。ここでも、震源地福島県内での地震。福島か郡山に滞在していたら、震度5弱を体験していた・・・



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