2009.12.5(Sat)15:30 大分スポーツ公園九州石油ドーム
Jリーグ DIVISION1 第34節

大分トリニータ 1 − 1 大宮アルディージャ

【試合備忘・感想】
 
 大分から帰ると、選手契約満了のお知らせ(今シーズン3回めの発表)が公式ホームページで発表されている。

 この試合や前節の柏さんとの決戦で、守備で若手との違いをみせた波戸選手と冨田副キャプテンの名前が・・・・。
 いっぺんにこの試合の記憶を無くしました。

 波戸選手・・・大宮にきた2006−2007は、自分的には「イマイチ」と感じることが多かったです。しかし、昨年・今年のプレイは、さすが日本代表、要所での守備は安心して見れる、というものばかりでした。

 冨田選手・・・J2時代から大宮をひっぱってこられた忘れられない選手です。昨年のホーム名古屋戦のゴールなど、びっくりというゴールを年に一回ほど奪ってくれますが、何といっても攻めのCKでニアでゴール前にとびこむシーンが好きでした。

 2人の選手、また同時に発表されました高木GKとDFの村山選手、まずは「お疲れさまでした」と言いたいです。


 この試合ですが、今年の大宮を象徴した試合だと思います。

  ・先制後、前半の数回のチャンスで2点めをあげられない
  ・後半タジタジ。ボールをキープでき試合を落ち着かせる選手への交代など、何も手をうたない。
  ・そして、失点する(少しの差でボールに先に触れない、といった内容)
  ・先制されるまでは一方的に攻められる。が、悪運強く、シュートが枠にこなく助かる

 こんなような感想しかありません。

 一番印象的だったのは、試合終了後のある選手の涙でした。今考えると、上記選手の契約満了を知っていたため、「勝利」でおくりだしたかったのではないか・・・・そう感じます。 

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▲ 試合内容は・・・・・でした。今年の苦しみを来年への飛躍に。

2009.12.6 23:55 作成
2009.12.7 21:11 更新

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