2009.09.19 15:55 作成
2009.09.19 20:55 更新
▲ この壁は危ない。
自分の観戦席近くは、その空気に充満していました。
【観戦前】
前々節、王者鹿島さんに勝利、そして前節は、清水さんに0−1で敗退。この清水さんとの試合の敗退で、J1昇格後の9月度における大宮の成績は「2勝0分14敗」。鬼門の9月である。今年もどっぷり残留争いの中にはまるのか・・・・この試合も重要な試合です。
なお、警告4回で出場停止となった金澤選手のところには、背番号26青木選手がはいるとのこと。本日、自分はこの26番のユニを着用し応援に向かいます。
【試合備忘・感想】
●前半・・・ほとんど大宮はボールキープできないが、チャンスは以下ぐらい
・開始1分の藤本選手のミドル
・石原選手のセンタリングから藤田選手のヘディング
・失点後、ラファエル選手のヒールから、石原選手のほぼキーパーとの1対1
●後半・・・大宮も攻めの気迫も出てくる。そしてボールキープ率も互角以上
・ラファエル選手のポストもうまく攻めへの形がよくできている
・数多いゴール前からのセットプレイ
・パク選手の再三の左サイド突破
・波戸選手の気迫あふれるドリブル
というような見た目から、後半のサッカーを早くからやっていればなどとも思えるが、自分は数少ないチャンスの前半のほうが、大宮らしいサッカーだったと思っている。
後半はチャンスも多かったが、名古屋さんもチャンスを数回自分でつぶし(ゴール前の空振りやポストにあてたシュートなど)、おととしや去年の瑞穂での惨敗のような結果になってもおかしくなかった。
やはり「先制さえできてれば」だけが、この試合勝点1以上を得る手段だった・・・と思う。あの先制点となったFKの壁の人数と位置・・・・・あれだけはどうしても解せない。
今年も完全なる「降格圏内(残留争い)突入」間違い無し。内容的にはおととしの2007年以上の危険度があると感じてます。
【その他】
・2週間の中断と先週25節は結婚式出席で日本平遠征欠席、3週間ぶりの大宮のサッカ観戦。3週間前の王者鹿島さんとの試合の勝利は何だったのだろうか?