2009.08.15 11:22 作成
2009.08.16 22:11 更新
【試合備忘・感想】
負けている大宮の張カントクが、珍しく後半頭からメンバーを変えてきた。そして、この采配がずばり的中、後半10分過ぎにラファエル選手のゴールが決まり同点、さぁ逆転ヘ・・・・
と思っていたその5分後、FW石原選手からドゥドゥ選手に交代。ラファエル選手1トップ、ドゥドゥ選手がトップ下の4−2−3−1のような布陣。
ドゥドゥ選手の2列目は、前半途中で交代させられたFC東京戦だけを見てもパッサータイプなので納得できる。ただ、キープでき裏にパスを出せるラファエル選手と息があい、本日11人(いや22人)の中で一番好調に見えた石原選手と交代というのはどうなのだろうか?
この試合、塚本選手の縦の動きが少ない&クロスの悪さ、藤本キャプテンの後半の動きから見て、同点後は以下の布陣と自分はなってほしかった。
ラファエル 石原
内田 ドゥドゥ
金澤 橋本
パク マト 片岡 波戸
真夏の3連続決戦、第1戦めは「最低限の結果:引分け」という結果に終わりました。
この試合の自分が思うヒーローは、
同点においつくクロスをあげた藤本選手にパスを出した選手です。橋本選手かな? 橋本選手といえば、この試合開始20秒ぐらいのミドルシュート、あれを入れてれば大ヒーローでした。
後日 記)藤本選手にパスを出したのは金澤選手でした
今、これを書いてて結果をTVで見て、同点ゴールは「オウンゴール」だと知りました。こういうことがあるといつも思うこと・・・・「NACK5スタはピッチが近くていいスタジアムである」ということ。
▲同点後の、4−2−3−1のような布陣。
今この瞬間、これが一番の選択か?
【観戦前】
2週間中断していたJ1であるが、大宮(20節終了時点、13位・勝点25)は、ぴったし2年前の2007年8月16日(木)に日本における最高気温40.9℃となった「熱いぞ!熊谷」にて、ゲーム再開となる。再開後3戦は以下、ほぼ同順位で残留争いの大事な試合です。
そう、毎年毎年の『決戦』・・・・・ ゴングが鳴ろうとしています。
21節 磐田 (20節終了時 9位 勝点31) H(熊谷)
22節 横浜FM( 同11位 勝点25) A(ニッパ球)
23節 千葉 ( 同16位 勝点19) H(NACK5)
なお、大宮は中断中、ラファエル選手(ブラジル)の入団を発表しました。そう、FW選手です。