2024.9.24 20:44 更新
【試合前】
・前節北九州戦に前半に先制できたものの、北九州さんの猛攻に苦戦。最後に2点をとり、結果的には3−0で完勝。無失点試合を
「8」まで延ばす。そして、2位今治さんが松本さんと引分けたため、残り試合(10)より勝点差(13)の数字が、ついに上回る。
順 勝点 試合数 勝−分−敗 得失差
1 大宮 66 28 19−6−2 +34
2 今治 53 28 15−5−7 +17
3 富山 49 28 13−10−5 +17
4 沼津 43 28 13−4−11 +9
5 北九州 42 28 11−9−8 +2
6 FC大阪 41 28 10−11−7 +7
7 金沢 41 28 11−8−9 +1
8 相模原 40 28 10−10−8 +4
9 福島 39 27 12−3−12 +10
10 松本 39 28 10−9−9 +4
11 八戸 39 28 10−9−9 +2
12 琉球 39 28 11−6−11 −4
(13位以下は、勝点34以下)
⇒この試合から2試合、U19代表選出で市原選手は不在。前節最後数分だが初出場した知念選手か濱田選手が代わって出場すると思う。
3バックの中央なので、濱田選手か?
【試合備忘】
・スタメンは
サンデー
石川 杉本
泉 小島 シルバ 茂木
浦上 濱田 村上
笠原
ベンチ:志村・知念・和田・関口・中野・ゴンザレス・大澤
⇒代表選出の市原選手から濱田選手が変わっただけで、ベンチ含め前節と同じ。
・今回のハイライトは、1−2でビハインド後半20分すぎの和田選手の投入でガラリと流れが変わり、大宮の攻勢が強まったところ。
⇒石川選手との交代だったが、石川選手のインサイドハーフとの入替えでなくボランチに入り、小島選手とシルバ選手が前目に
なった。
⇒大宮の攻撃が、ぶ厚くなって、2次・3次攻撃ができる。それまで、サンデー選手の裏抜きを期待したミドル・ロングバスが多く、少し
退屈な攻めだった(特に前半)。
⇒そして、後半28分、和田選手のミドルシュートが相手ディフェンダーにブロックされたこぼれ球を小島選手が左足で一蹴、見事に
突き刺さり、大宮が追い付く。
⇒さらに、後半35分過ぎ、中央の杉本選手から左サイドにいた小島選手へパス、小島選手丁寧なクロスに対して、ゴール前に走った
杉本選手をこえ、ファーにいた泉選手が丁寧なシュート、左右のポストに2回あたりゴール、大宮が逆転する。
⇒なぜ、泉選手この時、右のファーでトップめにいたのだろうか? やはり、和田選手の投入から、監督の指示か選手判断、つまり、
チームで流動的にポジショニングを変えていたのだろう。この3点目は、なかなか奥深い・・・・。後日Daznで、得点の少し前から、
観てみようと思った。普段、ハイライトぐらいしか観ない自分が珍しくそう思ったほど、いい得点だったと思う。
・その他、印象に残ったこと。
@ 八戸さんの#8山内選手。お若いのにゲームメーカーとして攻撃を牽引。同点に追いついたクサビのパスは一級品。
A 恩返し弾となった前半13分のサンデー選手の先制ゴール。シュート前の右の茂木選手からのライナーでのクロスボールを
絶妙トラップで足下にピタリ。これで勝負あり。
B 最後の交代で後半40分から出場した関口選手、アディショナルタイムで右サイド突破。このスピードがとんでもなく、速かった。
⇒Bは大宮側だけでなく、会場全体がどよめいた。みんな、「早っ!」と叫んだハズ。
⇒この会場全体のどよめきは、2021/11/3の京都アウェイ戦での高田選手が突破した時を思い出してしまった。この高田選手の時も
バックスタンド側での突破で、相手サポがいっぱいいる目の前だった。
【その他】
・33℃の大宮から八戸へ着いたら13℃。雨はふっているもの、幸いにも風はそれほど強くない。
⇒風速1mで、体感温度が1℃下がる・・と聞いていたので、助かった。試合の後半には雨も止んだ。
・翌日は十和田湖に行く。今回は5人での遠征(サッカー観戦は自分を入れて2人、他は八戸での飲み&観光という感じ)だったが、
ひさびさの複数人での旅は、大宮が勝利したということもあり楽しかった。
⇒今回の旅で学んだのは、レンタカーのこと。5人旅ということで、ゆったりとしたワンボックス車を借りたが、1人とかで借りる普通
サイズの車の3倍くらいの値段です(驚)。
▼1点ビハインドの後半、必死に攻める大宮。この後、2点奪う。