【試合前】
・アウェイの松本戦、ホームでここまで唯一負けた相手、優勝を目指す大宮はアウェイの地で雪辱したい。
というより、元大宮監督の霜田さんが率いているチームにダブルだけはくらいたくない。
なお、前々節の79分に「中止」となった長野戦、この時点(9/1記している)では、どうするのか(0−0でこのまま試合成立 または
残り約10分をあたためて別日で試合再開)は決まっていない。
⇒その後、9月3日(火)に、「9/11(水) 19:00から79分から再開」する・・と発表される。8/24の試合はこのサイトで、
「もし、再開するのなら、たとえ約10分だけでも、ここに訪れたい」と記したが、来週の9/11では、シゴトの調整がきかず断念。
11分+αの死闘を観たかった(それと、8/24の試合後に行った居酒屋さんにももう一度来訪したかった)。
順 勝点 試合数 勝−分−敗 得失差
1 大宮 59 25 18−5−2 +30
2 今治 49 26 14−4−7 +14
3 富山 45 26 12−9−5 +16
4 沼津 43 26 13−4−9 +12
5 北九州 42 26 11−9−6 +8
6 金沢 40 26 11−7−8 +3
7 琉球 39 26 11−6−9 −1
8 松本 38 26 10−8−8 +5
9 相模原 37 26 9−10−7 +4
10 福島 36 25 11−3−11 +10
11 八戸 36 26 9−9−8 +2
12 FC大阪 35 26 8−11−7 +4
13 岐阜 33 26 9−6−11 +1
(14位以下は、勝点29以下)
⇒前節、「富山5−1沼津」の結果により富山さんが沼津さんを抜き3位浮上、そして奈良戦で6−0で大勝した
今治さんが2位の座を一歩リード。また、12試合負け無し(8勝4分け)だった北九州さんも福島さんに敗れた。
【試合備忘】
・スタメンは
サンデー
石川 杉本
泉 小島 シルバ 茂木
浦上 市原 村上
笠原
ベンチ:志村・濱田・和田・関口・ゴンザレス・藤井・大澤
⇒ずっと、出場していた下口選手が、ベンチからも外れる(茂木選手がスタメンで、関口選手がベンチ入り)。下口
選手は、前節試合終了後の挨拶一周をされてなかたので心配、軽症なことを祈る。
⇒システムは、小島選手がアンカー気味の3−1−4−2から、前々節までの3−4−2−1ヘ戻る。
・この試合のハイライトは、試合終了ホイッスルの8秒前。大宮の右サイドからクロスをあげられ、ボレーシュートをうたれて
同点に追いつかれるところを、村上選手が背中を向いていながら必死に右足でクリア。
⇒前節YSCC横浜戦の0-0時点で、市原選手が必死のブロックで先制点を与えなかったが、守備陣の活躍で勝点3を
得ている。79分で中止になった長野戦を入れ、敗れた沼津戦から、これで7試合連続無失点。
⇒このクリアをゴンザレス選手がドリブル、悪質のファール気味で止められたところで、試合終了のホイッスル。少し前に、
相手選手を倒しイエローをもらっているゴンザレス選手、主審に猛攻撃。大宮の選手、ゴンザレス選手を、「勝ったから落ち
ついて・・」とフォローしに行かず、村上選手のときに行き、称える。これは、少しゴンザレス選手がかわいそうに思った。
・反対サイドであまりよく見えなかった先制点のシーン。石川選手がゴール前の混戦を押し込んだだけは見えた。
⇒後から映像で観てみたら、小島選手のヒールパス、すごすぎ。そのパスから、茂木選手がクロスをあげ、サンデー
選手がドンピシャのヘディング。相手GKのど正面だったので、GKは前にはじくだけ、そこにしっかりとつめていた石川選手
が決めてくれた。 各選手の質の高いプレイで生まれたすばらしい得点。
【その他】
・アウェイで敗れた沼津遠征(東京→三島:東海道新幹線)と同様、大宮からの各新幹線が遅れ(埼京線内:人身事故)、
長野駅に約1時間30分遅れて到着。松本への特急しなの号は、予約していた1時間後の電車(変更無料:同じく指定席)
で行く。さらに、松本駅からの無料シャトルバスは大行列で30分以上待ち、試合開始20分前の18時40分頃、何とか到着。
⇒観戦する席は指定席にして良かった。メイン側自由席(B席)は、けっこう満席。
⇒試合直前に到着ということで、敗れた沼津戦を思いだしてしまった(自分は基本、マイナス思考がベース)が、本当に
勝てて良かった。
・2020年10月以来の松本遠征。この時は、コロナがおさまってきて、ビジターグッズを堂々と身に付けて
観戦できた最初の試合で想いで深い。
⇒席を空けた、いわゆる「ソーシャルディスタンス」での観戦だった。その後の居酒屋さんでも同様、一席空けての飲食。
2024.9.9 20:44 更新
▼ 松本空港の隣、飛行機が出る。これは、きっと、18:15発の神戸空港行き。