【試合前】
・前節アウェイ甲府戦の3−0で快勝した試合から中3日での試合。その試合からスタメンが1人変わる。
左SHの矢島慎選手から、ルーキーの山崎選手に。
⇒甲府戦の先制点、絶妙のアシストをした矢島慎選手がいないのは痛し。この試合の始まる少し前に、
「コロナ陽性;トップチーム1名」の発表があったが、矢島慎選手で無い事を祈る。
⇒中3日で25日にも試合があるので、ターンオーバーだと思いたい。
・コロナ禍で禁止されていた声出し応援が可能(ゴール裏一部のみ限定)になったホーム試合、おそらく、
2019年12月1日(日)J1プレイオフ1回戦(大宮0−2山形)以来。
⇒新鮮に感じた。2020年以降に入った選手たちは始めて、チャントを聞いたことになる。
【試合備忘】
・中野選手、本日はいっぱい顔出す。
@ 試合前、J2通算100試合出場で花束をうける
A 開始早々25秒くらい、トラップミスで先制逃す
B 前半4分CKをニアでヘディングで後ろに流し、先制点アシスト。
C 前半12分、大分CKでペレイラ選手が同点ヘディングゴール。ペレイラ選手、ヘディング前に
中野選手を体でふっとばす。中野さん、ストーンの役目果たせず。
D 逆転された後の前半39分、柴山選手からの股抜きスルーパスを、右足シュート。GKの股を抜き、
価値ある同点ゴール。
⇒と、前半からいろいろあった。上記Aの他にも数回チャンスをつぶし、BやDがなかったら、「戦犯」に
なったかもしれない。しかし、チャンスを伴う回数が多いのは、彼のポジションニング能力は相当高いの
だろう・・・・
・前半2−2の打ち合いだったが、後半は両チーム無得点。
⇒サッカーの試合でよくあるパターン。
・山崎選手の初スタメン、及第点だったと思う。
⇒彼の雰囲気が、いい意味で「大宮らしさ」が無くいい。前半はイマイチだったが、後半は積極的に仕掛け、
シュートまでうって存在感が増す。次回は、本職のFWでの動きが見たい。
⇒8/20の町田戦での途中出場で山崎選手のことを書きましたが、もう一度その文を以下に記す。
〜ユース出身1年めだが、いいっすね。なんか、「大宮のユースっぽくない」、いい意味での「ふてぶてしさ
&ガツガツ感」を感じた〜
【その他】
・本日の結果は「両チーム痛み分け」要素が強い。大宮にとっては「負けなくて良かった」とも思えるし、
チャンスも多かったので「勝てた試合だった」とも思える。
⇒少し、不思議な試合。で、順位19位は変わらず。
2022.9.17 21:22 更新
▼ 幸先良しの先制。CKをニアで中野選手がそらし、ゴール前進入の袴田選手が決める。