2019.12.1(Sun)13:05  NACK5スタジアム大宮
J1 参入プレイオフ 1回戦   
大宮アルディージャ 0−2 モンテディオ山形    

2019.12.8 22:22 更新
(2022/9/17 配置変更)

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【試合前】
 ・3試合連続ドローで2位を確保できなかった大宮はプレイオフにまわる。
 ⇒3位のため、2回戦までいけば2試合とも、ホーム、かつ引分けでもいいというアドバンテージもある。
 ⇒しかし、この「アドバンテージ」が有利とならないのは、昨年の東京Vさんとの1回戦(後半14分相手1人退場、同26分
 失点)で敗北した大宮は十分わかっているはず。
 ⇒先制点がほしい大宮。


【試合備忘・感想】
 ・後半開始直後から、数回いい攻撃をしかける大宮。
 ⇒しかし、何か淡白。

 ・徐々に山形さんの圧力が高まってくる。そして、コーナーキックからオウンゴールで失点。さらに、完璧なカウンターから
 2失点。大宮は枠内シュート1本のみで、2019年終了。
 ⇒試合終了後のゴール挨拶が終了、バックスタンド・アウェー側に行く。少し前に山形選手たちは、アウェイ応援の方々と
 ダンスをしての勝利の喜び。大宮の選手たち、チンタラ歩いてないで、そのダンスしている所に追いつき、このシーンを
 しっかり見てほしかった。そして、来年に向けて、悔しさを植えつけてほしかった。
 ⇒山形の選手は、出し切った感、走りきった感、勝利の意欲を見せて、最高の笑顔。出しつくした感、やりきった感を
 出さなかった大宮とは対象的。
 ⇒勝利時、「寝ても大宮」で、つまらない表情で肩組んでいる大宮の選手たちとも対照的。
  (かつての北野GK、2013年J1首位独走時の大宮、J2優勝2015年の一部を除く)
 
 ・以下、今年の大宮の備忘記。
 @ 嶋田選手シーズン途中でJ1大分ヘ移籍
 A 最高位2位、一回も首位になれなかった。
 B 5節から20節まで16試合無敗も、8勝8分。
 C 最高の勝利だった17節ホーム京都戦、39節ホーム柏戦の後、波に乗れない。燃え尽き症候群?
 D Bの無敗で貢献の小島選手、奥井選手を終盤ベンチ外に置く。
 E ここぞと言う試合をことごとく引分け。その引分けも、相手が引いて引いて勝てない・・・というのは14節ホーム栃木戦
  のみ。負けなかったことでラッキーの試合がほとんど。
 F 昨年得点王の大前選手、最後まで活躍できず。高木監督も中途ハンパに起用している感じ。


【その他】
  ・これを記しているのは、12月8日(日)
   ⇒この日のJ1参入プレイオフ2回戦は、「徳島1−0山形」。12月14日に行われる決勝は「湘南vs徳島」となった
  
  ・この1週間で、大宮の大きいニュースは2つ。
   ⇒12月6日(金) 高木監督の契約更新
   ⇒12月7日(土) 大前元紀選手の契約満了 
  
 

▲ 出し尽くした感も、やりきった感も無く、試合終了。

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