【試合前】
 ・8月20日の32節以来の観戦。ここで、32節からこの35節までの大宮の流れを整理する。
 @ 8/23 前週4人のコロナウィルス感染に続き、あらたに1人陽性発表
 A 8/25 8/27の33節ホーム山形戦が延期。山形さんが、コロナ陽性で13名以上のエントリーができない・・が理由
 B 8/31 奥抜選手がポーランドの1部のチームへ期限付移籍(2023/6末まで)の発表
 C 9/1  延期となった山形戦が10/5(水)となる
 D 9/2  突然、ユースの5人の選手(高橋・仲丸・種田・浅井・磯崎選手)が2種登録される
 E 9/4  強烈な台風が沖縄地方を襲っているなか、30節アウェイ熊本戦が開催。結果は0−1で大宮は敗北。
   20位に沈む。
  ⇒Bの奥抜選手の突然の海外移籍はビックリ。他チーム移籍後でなく大宮から直接海外に行ったのは、
 2009年シーズンキャンプが始まる頃に移籍した小林大悟選手以来で、ユース出身では始めてか?

  ⇒Dで、また、コロナ陽性が発表されるのでは・・・と緊張したが、それはなかった。それにしても、Aの
 山形さんや15節ホームで延期した岩手さん・・・,、大宮の開幕戦前やDなど、ユースからの2種登録を行い、延期
 せず開催できなかったのだろうか?
 ⇒これがコロナ初年度ならわかるが、コロナ3年めでもう第7波、仕方ないことかもしれないが、なんか、モヤモヤ
 感が強し。そういえば、J1川崎さんは、先日の試合で、ベンチ7人そろえられず5人(うち3人はGK)で決行された
 (7/30の試合:浦和レッズに1−3で敗北)。

 ・お相手の甲府さんは、天皇杯準々決勝でJ1福岡相手に延長戦で勝利(チーム初の準決勝進出とのこと)した
 試合が3日前。
 ⇒日程的には、大宮が有利だが、なぜかこのチームはその有利差が出ず、「走り負けし、どっちが中2日なの?」
 とかしてしまうので、要注意。


【試合備忘】
 ・前半4分、矢島慎選手が右足アウトサイドで右側へ絶妙なスルーパス、ひさびさスタメンの富山選手が、
 ノートラップでのシュートが決まり、大宮電撃の先制。
 ⇒しかし、この芸術的パスを出した瞬間、左前を走った中野選手のほうに、「何で出さんねん・・・」などと、
 自分は思ってました。全く周りがしっかり見れてない自分(苦笑)。

 ・先制点がキーとなると思えたこの試合、前半1分、CBの新里選手が何度も見てる後方のヘディングでの
 危ないクリア。甲府1トップの外人選手が奪いシュート、志村GK、かろうじてブロック。
 ⇒ここが決められなかったのが、この試合勝利の最大の要因と感じた。


【その他】
  ・2019/8/31以来の甲府アウェイ戦。2004年から甲府アウェイはたびたび行っているが、よく行く温泉宿
 (ビジネスホテル風)に泊まる。
 ⇒そのホテルの近くにある居酒屋さん、3年前も行ったが、変わらず美味しい。座った席に、某所の知事の
 サイン色紙が額縁などにかざらず、むき出しで置いてあって好感が持てた・・・・




2022.9.4 11:22 更新

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▼ 後半40分、FKから大宮3点めを奪う。頭がひとつ出た新里選手でなく、後ろの袴田選手が決める。