2019.8.31(Sat)18:00 山梨中銀スタジアム
J2 第30節  
ヴァンフォーレ甲府 1−0 大宮アルディージャ
  

【試合前】
 ・首位柏さんが11連勝中、2位と勝点差9をつけますます独走状態へ突入中。

  順       勝点    勝−分ー敗     得 失   差         ここ15試合
  1  柏     61   18− 7− 4   46 19 +27  △○●△○○○○○○○○○○○
  2  京都   52   14−10− 5   44 30 +14  ○○●△○△○○○○△○△●△
  3  大宮   52   14−10− 5   41 28 +13  △△○○△△●○●○△○○○●
  4  横浜FC 51   15− 6− 8   50 31 +19  ●○△●△○○○○○○○△○○
  5  山形   50   14− 8− 7   34 21 +13  △○△○○●△●●○●●○△○
  6  水戸   48   12−12− 5   35 21 +14  ○●○●△△△○○△△●△○●
  7  甲府   46   13− 7− 9   44 28 +16  ○○△●○●●○●●△○○●○
  8  金沢   46   11−13− 5   39 25 +14  △△△△○△△△●○△△○○○
  9  徳島   43   12− 7−10   40 35  +5   ●△○○○○△●○●○●●○○
 10  岡山   43   12− 7−10   34 38  −4  △○○△△●○○○○●●●○●
 11  東京V  41   10−11− 8   38 40  −2  △●●○△○●△○○△●△△○
 12  長崎   40   12− 4−13   42 40  +2  ○○●△●○●●○○●●●●○
 13  新潟   37   10− 7−12   46 41  +5   ●●○○●○○●△○△○●●●

 ⇒前節の大敗で3位転落した大宮、11戦負け無しの4位横浜FCさんとの勝点差はわずか「1」。
 ⇒この大事なアウェイ2連戦で連敗してしまえば、シーズンが終わってしまう可能性高し。


【試合備忘・感想】
 ・どちらのチームも決定的チャンスが数回あったが、決めきれず、アディショナルタイム「3分」に突入。昨年まで、大宮で
 4年間プレーしていた横谷選手が決め、大宮は痛いアウェイ戦での2連敗。
 ⇒横谷選手のゴール後の大喜び、今年のアウェイ長崎でのフアンマ選手のゴール後の落ちついた対応と、
 「古巣に対する決勝点」ということで較べてしまった。
 ⇒フアンマ選手のはシーズン当初、今日はシーズン終盤&試合終了直前ということで、比較をしてはいけない・・と反省。

 ・敗戦でがっかりだったのは以下。
 @ 試合終了まで、30秒ほどプレイ時間あったのに、相手ゴール前まで行けなかったこと。
 A 途中出場の3選手が役割を担わなかったこと。
 ⇒ @が特にがっかりだったが、Aも2つほどひっかかる。
  1つめ・・最初の交代の酒井選手。左WBに入り、そこのポジションだったシノヅカ選手はOUTの奥井選手のポジ
   ションへ。酒井選手自身のプレイもいいところがなかったが、前半から攻撃でいいプレイをみせていたシノヅカ選手
   もポジションチェンジ後は、全く消えていった。
  2つめ・・後半42分頃、大宮この試合最大のチャンス。カウンターから最後、3人めの途中出場のシモヴィッチ選手、
   シュートをふかす。右にフリーで走ってきた選手へパスを出さずシュートするのはいい。しかし、あれは最低でも枠内
   にシュートしないと・・・・。なぜ、FWである選手が最終3人めでピッチに入ったのか?


【その他】
 ・徳島2−1京都、山形0−0横浜FC、柏1−1新潟と上位陣がつまづいたことで、4位に転落した大宮だが、幸いにも
 2位とは同勝点
 ⇒つまり、最後の失点がなければ、勝点差1をつけ2位だった。
 ⇒しかし、水戸さんとこの試合で勝利した甲府さんとの差もつまり、2位と7位間の6チーム間の勝点差はわずか「3」。

ページTOPへ戻る

2019.9.7 14:22  更新    

2022.9.11 配置更新

観戦 前試合へ

観戦 次試合へ

▲ 元大宮、横谷選手がPKを蹴りに、PKスポットに・・