【試合前】
・2連敗中の大宮は降格圏の21位。
⇒前節岩手さんとの試合は、小野選手が左SBでなく右SH、栗本選手がボランチに入るなどメンバーを
動かした事で、攻撃に少しはいい形が出て来たが、2試合無得点は変わらない。
⇒なんとか先制し、勝点3を上位チームから奪うことで、降格圏脱出をいち早く目指してほしい。
残り試合は少ない。
【試合備忘】
・2度追い付くが、追いついた後のチャンスを決められず、アディショナルタイムに失点を重ねる。
⇒負けた中で今年一番いい試合をしたと自分が思っている開幕の横浜FC戦を思い出した。
⇒追いついたあと、相手の岡山さんは混乱していた。そこで、勝ち越し弾を奪えず。試合を落ち着かせ
再びホームチームが攻勢へ
・岡山さんは、外人選手5人ほど在籍していて、ヨルディ・バイス選手はベンチ外だが、一番点をとって
いるFWのチアゴ・アウベス選手はベンチスタート。
⇒途中出場のチアゴ・アウベス選手の決定力に最後決勝点、ダメ押しのPKを取られて、大宮は「勝点1」
も取れなかった。
⇒悔やむ2失点めの、FKから濱田選手のヘディング。その10分ほど前に、武田選手のFKでGKが
弾いたのを押し込んだ西村選手、濱田選手に競り負けてほしくなかった。
⇒それにしても
@ 絶対的DFリーダのヨルディ・バイス選手の代役で出場されたとみられる濱田選手に決められる
A 先制の見事なミドルシュートを決めたDF徳永選手は今期初得点
どちらも、大宮らしい。涙です。
【その他】
・前日、倉敷に前泊。行きの飛行機は、大宮の選手たちと同じ。
⇒帯同メンバーがわかってしまい、「試合前のメンバーだれ?」のドキドキ感がなくなる。
⇒というより、緊張するので、飛行機や新幹線は一緒にならないようにしている(今回はひとつアトだと
思っていた)のだが・・・、今回は失敗。
・試合後の岡山市内で飲んでいたら、岡山サポさんが後ろの席にきて少し話す。
⇒大宮完敗かつJ3降格危機で、なぐさめてもらいました。
⇒以前もこんなことが・・・
2017/4/21(金)、吹田でのG大阪戦後。大宮は0−6で完敗。大宮から移籍直後の泉澤選手
(現大宮:この岡山戦途中交代)、現日本代表の堂安選手のリーグ戦初得点(2点とる)などで、
平日アウェイで歴史的敗北。この試合後、千里中央駅で飲んでいたら、G大阪サポさんに
なぐさめられてもらった。
⇒この2017年、大宮はJ2降格、そして、そこからずっとJ2、しかも現在J3降格危機。
2022.7.10 12:22 更新
▼ 最初の同点弾。FKをGKが防ぐが西村選手が詰め同点。しかし、逆転までできず。