【試合前】
・第5節(3/27 vs長崎4-0)から勝利が遠ざかり、結局4月と5月は白星無し。この試合まで振り返ると、
4/3 6th A琉球 △0−0
4/10 7th A秋田 △0−0
4/17 8th H愛媛 ●0−1
4/21 9th A磐田 ●2−3
4/25 10th H町田 ●0−1
5/2 11th A東京V △1−1
5/5 12th H新潟 ●2−3
5/9 13th A群馬 ●1−1
5/16 14th H岡山 △0−0
5/23 15th A北九州 ●1−3
⇒5/25岩瀬監督、西脇強化部長解任、佐々木則夫さん暫定監督就任
5/29 16th H千葉 ●0−2
6/6 17th A金沢 ●0−1
⇒6/7 霜田さんの監督就任発表(6/13 18節より指揮をとる)
6/9 天A A千葉 ●0−1
⇒6/11 キャプテンが渡部選手から三門選手に変わることが発表される ★
順 勝点 勝−分ー敗 得失点差
18 北九州 17 4−5−8 −10
19 群馬 16 4−4−9 −9
20 愛媛 15 3−6−8 −11
21 大宮 11 2−5−10 −8
22 相模原 11 2−5−10 −14
・霜田監督の初采配試合。霜田さんの印象は、とてもいい印象。
⇒参考:昨年ホーム山口さんで霜田さんのこと記載しています(ここの【その他】)。
・ところで、上記★で記したキャプテンのシーズン中の交代は40年ぐらいサッカーを見ているが聞いた
事が無い。
⇒霜田さんの意思が反映されていると推測、チームにいい刺激があることを期待する。
【試合備忘・感想】
・先制点をあげ、スタジアムひさびさいいムード。
⇒場内がホームらしくいいムードになったのは、キックオフ直前のベンチ前で、大宮の選手・スタッフ全員
での円陣。これが、場内の一体感を産み、ホームでの最高の雰囲気となった。
・前半に同点に追い付かれた、後半は栃木さんのほうが、決定的チャンスも多かった。
⇒しかし、なんとかふんばる。大宮も勝ち越せるチャンスもあった。
⇒霜田監督の交代は、フォーメーションを変え(2ボランチへ変更など)、「勝利へのこだわり」を強く感じた。
⇒89分過ぎの最後のCKが三門キャプテンが蹴ったところだけは納得できず。嫌な予感がしたが、そのCK、
緩い軌道、さらに、ゴール前まで届かず・・・
【その他】
・霜田監督采配の初戦のシステムは自分が一番好きな4−3−3。というか、アンカー(三門キャプテン)を
置く、4−1−3−2のシステムで臨む。
⇒このシステムでユース出身者が多い今の大宮ならば、2017年中途半端に途中退任されてしまった
伊藤彰さん(現甲府監督)の采配で観たかった気もしないでもない。
2021.6.20 19:22 更新
▲前半5分、大山選手からのFKを小島選手がミドル、DFにあたったこぼれだまを
イバ選手が今期初得点。幸先がいい先制となったが・・・・・・・・