2020.12.13(Sun)14:00 NACK5スタジアム大宮
J2 第40節   
大宮アルディージャ
 3−1 レノファ山口FC     

【試合前】
 ・ここ3試合、1分2敗でシーズンワーストタイの17位。
 ⇒2試合前のホーム愛媛戦で前半3−0のリードから、後半3点(今シーズン3回目?の5分間での連続3失点))を失い
 3−3の引分け。これが痛かった。


 ・なお、この試合前の週は、以下発表される。
  @ 12/7(水)  マクシメンコ・酒井・畑尾選手の契約満了
  A 12/8(火)  高木監督の退任
  B 12/11(金) 大塚フィジカルコーチ・西村分析担当コーチの退任

 ⇒Aで監督さんが今期で終わりを発表し、残り3試合を退任される監督の元で戦う。来期を見据えた戦いをしっかりやってほしい。
 ⇒@がAより先に発表されることが解せない。というか、一番最初は、社長さんや強化部長さんの退任だと思うのだが・・
 
 
【試合備忘・感想】
 ・3−0で大宮リードの後半30分頃、直前に入った嶋田選手が小島選手からゴール前ほぼ中央でパスをもらい、右サイドの
 スペースに猛然と走りこんできた右WB山田選手へ優しいパス。山田選手、ワントラップしての地を這うシュートは、ポスト直撃。
 ⇒とても、本来ディフェンスの選手とは思えない、素晴らしいニアを狙った弾丸シュートでした。

 ・試合終了直前に失点。その少し前に、満了が発表されている畑尾選手が大きな声で、「しっかり試合を終わらせる」旨を、ピッチ
 内に響かせていた。山口さんのシュートは、この試合随一の枠内シュートだった。
 ⇒本当に今年はすっきり完勝がひとつもない。


【その他】
 ・今年初の1番前の席で観戦、山口ベンチの左斜め後ろの席。
 ⇒山口の霜田監督の各指示、チャンスをつぶした時のなげき、失点にがっかりのタメ息的な発言・・・・などなど全て聞こえたが、
 一方のチームを中心とした解説のような感じで、TV中継(DAZN含)で下手な解説を聞くよりずっと楽しかった。

 ・昨年まで在籍していた菊地選手(後半10分過ぎから途中出場)、試合終了後、それほど時間をかけずに現れ、ピッチ中央で四方
 に礼をする。
 ⇒このピッチ中央でしていただいた、というところに感動。
 ⇒関係ないかもしれないが、大宮のホームの現在の席割りならば、大宮の選手が試合開始時の挨拶はこのピッチ中央ですベき
 だといつも思っている。
 ⇒これも関係ないかもしれないが、隣のJ1のチーム、勝利後の歌を選手たちが一緒に肩を組んで歌うところ、ゴール裏でなくピッチ
 中央でやっていますよね。ここは、隣のチームのいいところと常々思っていた。



2020.12.19 20:22 更新

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▲試合終了後、ピッチのど真ん中で、菊地選手が挨拶。大宮のゴール裏に行くのでなく、真ん中というのが感動しました。

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