【試合前】
・前節アウェイ新潟戦で今年初の無失点で勝利した大宮。順位は15位に浮上。お相手のヴェルディさん
は、ここまで無敗だが、4勝6分と勝ち数がすくないため4位。
⇒東京Vさんの、失点数「3」がすごし。大宮はその5倍の「15」だ。
【試合備忘・感想】
・コイントスで、前半西陽を背に攻める陣地を選択した東京Vさん。)
⇒大宮GKは逆光で大変だが、この時期後半30分ぐらいまでは、この西陽は継続する。
・そして、攻められたら不利な前半、大宮笠原GK最低2本のビッグセーブ。
⇒特に前半38分頃のヘディングシュートを防いだのは神がかり。この試合のMVPは間違いなく笠原
選手で正解。
・この試合に印象に残ったのは、大宮のCKで2つのこと。
@ 前節の新潟戦で散々実施した右CKでの、「嶋田選手⇒ニアで大前選手ヘ⇒すぐ戻して嶋田選手ヘ、
そして左足クロス」を一回もこの試合はしなかった。
A 前半33分頃、大前選手が右CK。彼の蹴ったボールはストレート(ややシュート回転かも)のボール。
質が良すぎて味方も敵も反応できないようなキック。
⇒とんでもなくビックリしたA。大前選手がこういった球質のキックができるとは・・・
2004年7月24日、埼玉スタジアムで安藤キャプテンのCKがこんなような質のキックだったことを思い
だした。なお、このCKは奥野選手がヘディングで決めた(埼スタ 大宮2-2仙台 観戦記は ここ )。
【その他】
・どでかい勝利で13位浮上。
3年前、J2で優勝した大宮。15節に首位になり最後までその順位だった。首位になるまで、一番下の
順位は「13位」。ただし、第2節、アウェイC大阪戦で敗れて1勝1敗だった時。
⇒何を言いたいかというと、この2連勝で、やっと上位に浮上できる「資格」を手にいれたかなと・・
2018.4.30 21:22 更新
▲ 前半ワイドに攻めるここまで無敗の東京V。右サイドにはる23番の選手が後半は消えてくれて、助かった。