【試合前】
・大宮11年ぶりの天皇杯準決勝(11年前は ここ )
・天皇杯および相手の川崎さんには関係ないが、2年前のJ1降格時のアウェイでの痛い敗戦、ここ日産スタも
そのうちのひとつ。
⇒自分の中では勝利し、これを払拭しないと、シーズンが終わった今でもJ1へ本当に帰ってきた気がしない。
今シーズンのリーグ戦で豊田スタなどそれを果たしてきた。2014年開幕戦のここ日産スタでの敗北。
ここからJ2降格へのシナリオがスタートした。そのお相手の横浜FMさんとは、今シーズンのリーグ戦は
三ツ沢で行われた。
【試合備忘・感想】
・何回あと一歩の先制のチャンスをつぶしたか?
〜以下、@からJの詳細部分は、録画を見て記す〜
@ 前半10分過ぎ・・右サイドでマテウス選手ボール奪取。ゴール付近折り返しをムルジャ選手のシュートは
相手DFブロック。
A @の数分後、左サイド泉澤選手疾走。中央で受けたマテウス選手のループ気味シュートはわずかにそれる。
B 前半30分頃、相手FKからカウンター。左サイド突破から数回跳ね返されるが、最後奥井選手の左足での
シュートはわずかにそれる。
C 前半39分頃中央でボール奪取(大山選手)。カウンターから右⇒中央にドリブルした江坂選手、結局シュート
うてず。
D 後半3分頃、中央スルスルあがった江坂選手のミドル。バーのわずか上。
E Dの1分後、中央でボールを奪った大山選手がムルジャ選手へパス。さらに江坂選手へわたり、
Dと同じように中央へドリブル。今度は左サイド疾走の泉澤選手へパス。泉澤選手、左足ダイレクトシュート。
ポストをたたく。
F Eのポストからの跳ね返りは、ゴール前に走っていたムルジャ選手へ。ムルジャさんの左足シュートは、
なぜか、ポストの左(縦方向もバーより上?)に外すボールをお蹴りになられた。
G 後半7分頃左サイドのスローイン(上記写真)から横谷選手の絶妙のクロス。右サイドのファーで待つマテウス
選手の足にわずかにあわず。
H 川崎さんのペースに移り始めた後半19分頃、右サイドをオフサイド気味にボールを受けたムルジャ選手の
強烈なシュートはGKはじく(このCK時、エース家長選手、マテウス選手と交代で入る)
I 後半23分頃、Eのような形で江坂選手ドリブル。左足シュートは相手DFにあたりCKに。
J IのCKのこぼれ玉からの左サイドスローインを家長選手、タッチライン奥深くを突破から左足センタリング。
ファーニいた選手(江坂選手?)がゴール前にヘディング。家長選手らにわずかにあわず。
⇒EFがもちろん一番痛し。しかし。D〜Jの約20分、大宮のほぼ一方的な試合の中で、先制できなかっ
たことが一番の敗北原因。
⇒前半最初は川崎さんのペースだったが、すぐにペースを奪い返し、すぐに上記@Aの決定機。
守備の組織などでゲーム全体の支配は大宮だったと思え、もったいない試合を落とした。
・そして後半40分、悪夢のCK、こぼれ玉からの失点。
⇒結局は、「決めるべきところで決めないチームは負ける」「決定力のなさ」などのサッカーではよくある結末に
なってしまった。
⇒失点については、ヘディングクリアが大きくなかったことや、そのボールの競り合いに負けた事もあり、
「シュートはオフサイドだ!!」は自分的には強く思えない。局面で失点直結のプレイが大宮には間違いなく
あった。
【その他】
・メインスタンド大宮のほぼベンチ裏の前から5列めで観戦。なお、最前列1〜2列めは販売無し。
⇒このスタジアムはピッチが遠く、スタンドの傾斜も緩いのは知っていたが、観戦するには後ろのほうがいい
のはわかっていた。しかし、指定でウシロのほうを売っているチケット入手サイトは見つけられず、覚悟して
行ったが、見にくさは想像以上。
ベンチがジャマで見えない箇所までもあった。
⇒大宮の2016年の最終試合を、今年一番の最悪席で観戦してしまいました。
(選手交代を早く知ることだけは、最高な場所)
・試合後は池袋泊まり。荷物だけ池袋の宿に置き会場へ。下に交通メモ。
行き:池袋12:41発 副都心線&東横線 ⇒菊名13:14着 菊名13:18発 横浜線⇒小机13:22着
帰り:新横浜17:53発 新幹線(ひかり)⇒東京18:10着 東京18:20発 丸の内線⇒池袋18:36着
⇒帰りの新幹線(自由席)の中で、元日の天皇杯決勝というサッカーの試合を見に行く必要がなくなったため、
予約済新幹線チケットをキャンセル(キャンセル料:往復で\620(税込))。
2017.1.1 20:22 更新
▲後半7分頃、大宮が押せ押せの頃。先制点がほしい。