2013年1月6日(日)14:00〜 所沢市民体育館
埼玉ブロンコス 72-68 仙台89ERS

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2013.1.6 21:55更新

【試合備忘】
      1Q 埼玉  12−26  仙台 
      2Q      14−15       
      3Q      21−10        
      4Q      25−17

 ここまでブロンコスは12連敗で、シーズン2勝19敗で東カンファレンス(西を入れても)ダントツの最下位。

 連敗中(今シーズンここまで13戦観戦13敗(涙))の特徴として、
  ・各クオーターの立ち上がりが悪い(特に1Qと4Q)
  ・守備のチームのハズなのだが、ロースコアゲームに持っていけない(100失点以上が異様に多い)
  ・いい流れが訪れ点差をつめるが、すぐ元に戻る
  ・一度離されるとそのままドンドン離され・・・・ そして、ジ・エンド

 昨日もほぼ上記の流れで完敗。
 そして本日の試合、いきなり1Qに大量失点をくらい、新外人オリバーさん、先週の岩手アウェイの2戦同様、序盤に早くも3ファールをくらい戦力外。
 
 しかし・・・15点差で始まった3Qから、仙台さんが突然「ブロンコス化」して失速。信平選手(5ファールとなった原口選手に代わり常時出る)の激しい守備などで、仙台オフェンス陣がアップアップ。そうこうするうちに、
 ・ニカ・ウィリアムズ選手とデミオン・ベイカー選手の両外国人が頼もしい存在へ
   →ここ一番でインサイドを攻めコツコツ2点を返す
 ・昨日に続き40分フル出場の北向キャプテン、さ来週のオールスターに出る山城選手が3Pを見事に決める
 などで逆転。

 この試合のハイライトは、逆転後のスコア63−60での4Q残り2分15秒の場面。ニカ・ウィリアムズ選手のシュートはファールをもらいフリースロー2本。しかし、ニカ、立ち上がれない。場内大声援で、ニカを応援。ニカ、立ち上がり、フリー2本を決める。上記写真です。

 試合終了時の感動と喜び、ブロンコスでこの感覚が出たのは本当にひさびさ。うれしい!