2013.1.6 21:55更新
【試合備忘】
1Q 埼玉 12−26 仙台
2Q 14−15
3Q 21−10
4Q 25−17
ここまでブロンコスは12連敗で、シーズン2勝19敗で東カンファレンス(西を入れても)ダントツの最下位。
連敗中(今シーズンここまで13戦観戦13敗(涙))の特徴として、
・各クオーターの立ち上がりが悪い(特に1Qと4Q)
・守備のチームのハズなのだが、ロースコアゲームに持っていけない(100失点以上が異様に多い)
・いい流れが訪れ点差をつめるが、すぐ元に戻る
・一度離されるとそのままドンドン離され・・・・ そして、ジ・エンド
昨日もほぼ上記の流れで完敗。
そして本日の試合、いきなり1Qに大量失点をくらい、新外人オリバーさん、先週の岩手アウェイの2戦同様、序盤に早くも3ファールをくらい戦力外。
しかし・・・15点差で始まった3Qから、仙台さんが突然「ブロンコス化」して失速。信平選手(5ファールとなった原口選手に代わり常時出る)の激しい守備などで、仙台オフェンス陣がアップアップ。そうこうするうちに、
・ニカ・ウィリアムズ選手とデミオン・ベイカー選手の両外国人が頼もしい存在へ
→ここ一番でインサイドを攻めコツコツ2点を返す
・昨日に続き40分フル出場の北向キャプテン、さ来週のオールスターに出る山城選手が3Pを見事に決める
などで逆転。
この試合のハイライトは、逆転後のスコア63−60での4Q残り2分15秒の場面。ニカ・ウィリアムズ選手のシュートはファールをもらいフリースロー2本。しかし、ニカ、立ち上がれない。場内大声援で、ニカを応援。ニカ、立ち上がり、フリー2本を決める。上記写真です。
試合終了時の感動と喜び、ブロンコスでこの感覚が出たのは本当にひさびさ。うれしい!