【試合備忘】
      1Q 滋賀  25−21  埼玉    
      2Q      20−19        
      3Q      27−20        
      4Q      25−31

 昨日の試合に敗れ、7連勝でストップ。この試合は重要、「昨年:シーズン当初の連敗から5割に近づいてきた→京都のアウェイ試合でふがいない試合(土曜勝ち、日曜負けの1勝1敗)→そこからズルズル負けはじめ連敗街道まっしぐら」を避けるめにも・・

 試合開始1時間と7分前、ブロンコスのHPで「波多野選手、昨日試合の接触、右手第四中手骨骨折」が発表される。
 バスケの戦術はあまり理解できないが、単純に寺下選手や北向選手の出番が増え、彼らの活躍に期待しなければならないと思いつつ試合開始。



 91−97で敗戦。91点も入り「打ち合い」のようなスコアだが、感想は、決めるとき決められないで負け・・・という内容だったと思う。

 印象的なのは、
  ・第3Qの残り6分頃、なんとか1点差にせまり、ボール奪取。さぁ逆転だというところで、ややEASYにみえた2ポイントシュートを外す。
  ・第4Q開始。60−72なので、早い段階で10点差以内にすればまだまだわからない、というところでいきなり城宝選手3ポイントをきめ、15点差に広げる。


 昨日の試合では、たった2得点だった城宝選手、この日は22点。すごいのは22点中彼の特徴である3ポイントはわずか1回決まっただけ(上記4Q開始の1本だけということ)、残りはドリブル突破、デカイ埼玉外人を外しての2ポイントばかりだったということ。
  
 はっきり自分の感想を書くと、上のほうで書いた
期待の寺下選手と北向選手が、城宝選手に完敗」「2人の力をあわせても、城宝選手1人に全然およばなかった」というものです。

 
 今シーズン、エースのケニー選手(1月の月間MVPに選ばれる/埼玉選手初の受賞)に次ぐ出場時間の多かった波多野選手(この試合の翌日、全治2ケ月と発表される)を誰が、また戦術的にどうやってカバーしていくのか? 次の試合まで1週間しかありません。
やはり、個人的には、寺下選手&北向選手に期待しています。


2011年1月30日(日)13:00〜 野洲市総合体育館
滋賀レイクスターズ 97 - 91 埼玉ブロンコス

ページTOPへ戻る

2011.2.5 13:05 更新