2010年12月19日(日)14:00〜 行田グリーンアリーナ
埼玉ブロンコス 87 - 75 大分ヒートデビルス

【試合備忘】
      1Q 埼玉  27− 8  大分    
      2Q      13−11        
      3Q      22−17        
      4Q      25−39

 今シーズンの20試合め。19試合を終わり、4勝15敗、イースタンカンファレンス7チーム中最下位。

 とくに前回アウェイ仙台戦、2連敗となったが王者浜松さんといい勝負をし、ここで2連勝できればこのシーズンはまだまだ上位に行ける可能性あり、と思っていた試合で「無気力2連敗」。このショックもあり、昨日、土曜日の初戦は観戦しなかった。そして、昨日の試合は73−83での負け。

 本日は観戦を決意。


 大分さんの攻撃が決まらず、大量のリードをきづく。
  ・守備時に集中でき、スティールができ、ゴール前ではリーチ選手中心にがっちり守り、しっかりリバウンドがとれている。
  ・ファールをしない。1Qはなんとゼロ。2Qの7分ぐらい経過後、初ファールをする。
  ・攻撃も思いきりでき、ケニーさん中心の全員バスケが機能している。
 そして、第3Qの残り3分ぐらいで、57−27の30点差のリード。すべてがいい流れと圧倒的な強さで、どうして昨日負けたのか? というか、どうして最下位のチームなのか? まで考えてしまった。

 しかし、その答えはすぐにわかる。
  ・シュートで終えられない/フリースローが入らなくなる
  ・固定メンバーで流れを変える(今日の場合は「戻す」)選手がいない
  ・4Qあたまから大分さんが、前めのディフェンス(「オールコートディフェンス」という言い方が正しいのか?)をされるとタジタジ。ターンオーバーやミスを連発。結局、このディフェンスは最後に一回だけ崩しただけで約9分30秒は何もできなかった。
 ということで、途中8点差まで追いつかれた。
   57−27(3Q残り約3分) => 87−75(最後結果) ということは、残り13分では30−48ということ。
 次週は、所沢ホームでの東京戦。勝利にどん欲となり、連勝してほしい。念願のプレイオフまでを本当にめざすのであれば、今シーズンの今が一番大事な時である。
 われわれ、ブースターに、「連勝!」というクリスマスプレゼントをください。

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2010.12.19 20:55 更新