【試合備忘】
1Q 埼玉 27− 8 大分
2Q 13−11
3Q 22−17
4Q 25−39
今シーズンの20試合め。19試合を終わり、4勝15敗、イースタンカンファレンス7チーム中最下位。
とくに前回アウェイ仙台戦、2連敗となったが王者浜松さんといい勝負をし、ここで2連勝できればこのシーズンはまだまだ上位に行ける可能性あり、と思っていた試合で「無気力2連敗」。このショックもあり、昨日、土曜日の初戦は観戦しなかった。そして、昨日の試合は73−83での負け。
本日は観戦を決意。
大分さんの攻撃が決まらず、大量のリードをきづく。
・守備時に集中でき、スティールができ、ゴール前ではリーチ選手中心にがっちり守り、しっかりリバウンドがとれている。
・ファールをしない。1Qはなんとゼロ。2Qの7分ぐらい経過後、初ファールをする。
・攻撃も思いきりでき、ケニーさん中心の全員バスケが機能している。
そして、第3Qの残り3分ぐらいで、57−27の30点差のリード。すべてがいい流れと圧倒的な強さで、どうして昨日負けたのか? というか、どうして最下位のチームなのか? まで考えてしまった。
しかし、その答えはすぐにわかる。
・シュートで終えられない/フリースローが入らなくなる
・固定メンバーで流れを変える(今日の場合は「戻す」)選手がいない
・4Qあたまから大分さんが、前めのディフェンス(「オールコートディフェンス」という言い方が正しいのか?)をされるとタジタジ。ターンオーバーやミスを連発。結局、このディフェンスは最後に一回だけ崩しただけで約9分30秒は何もできなかった。
ということで、途中8点差まで追いつかれた。
57−27(3Q残り約3分) => 87−75(最後結果) ということは、残り13分では30−48ということ。
次週は、所沢ホームでの東京戦。勝利にどん欲となり、連勝してほしい。念願のプレイオフまでを本当にめざすのであれば、今シーズンの今が一番大事な時である。
われわれ、ブースターに、「連勝!」というクリスマスプレゼントをください。
2010.12.19 20:55 更新