【試合備忘】
1Q 富山 11−22 埼玉
2Q 17−14
3Q 24−26
4Q 8−24
今シーズンの12試合め。
昨日新加入のリーチ選手が初試合。しかし、2Qに負傷退場(ブロンコス公式HPによると「前頭洞陥没骨折」)、チームはその影響もあってか敗北(92−100)、通算2勝9敗でぶっちぎりの最下位独走中でsる。
で、本日、60−86で快勝。この試合印象に残ったのは、第1Qの最初の45秒。
チップオフ・・・・・ジャンプボールから、ボールかっさらったゴードン選手、ダンク。埼玉2−0富山
15秒ぐらい・・・・・富山3ポイント。昨日に続き前半の3ポイントがいいのか? 埼玉2−3富山
30秒くらい・・・・・ゴードン選手、ミドルを決める。 埼玉4−3富山
40秒くらい・・・・・富山の日本人エース加藤選手、ドリブルできめこみシュート成功 埼玉4−5富山
45秒くらい・・・・・埼玉攻撃中、突然60秒タイムアウト。
ナッシュHC、すごい激怒。加藤選手のドリブルを防げなかった、ゴール下でDFをしていたブルース・ブラウン選手のプレイがご不満だったよう。ベンチに戻ってきた#54ゴードン選手を椅子にすごい形相で座らせ(「座れ!」の英語だけ、理解できた)、激しく言う。その後全選手含めて、60秒間HCはほえまくっていた。
これで眼をさましたのか、ディフェンスは激しく動き回り、昨日のように富山さんに点を与えない。3Q、数回3点差までつめられたが、それ以上つめさせず、最後は大差にし完勝。
最初のタイムアウトのゲキからだけではないと思うが、今日は「チームの団結」を見た気がします。昨日負傷のリーチ選手も、ブルース選手に何度もアドバイス。ブルース自身、12試合めで17得点11リバウンドと最高のスコアをたたきあげたが、出場時間が長かった。リーチさんはしばらく不在だと思うので、厳密なセンターで体をはる外人選手はブルースさんだけ。そういう意味で、今日の彼の活躍は今後にむけ、チームにとって最高な流れだとも思います。
2010.11.21 22:01 更新