【試合備忘】
1Q 仙台 20−20 埼玉
2Q 19−11
3Q 20−16
4Q 23−20
今回の遠征、#2マリオ選手は怪我で遠征に帯同していない。
で、真のエース、#16ロバーツ選手が昨年まで所属していたレジー・ウオーレン選手のような大活躍。苦手なフリースローまでほとんど決めた。
スタッツを見てみると、
「3P・・・・4/7、2P・・・4/10、フリースロー・・・5/6 で25得点 リバウンド・・・8、アシスト・・・2」
観戦しなかった昨日も3Q途中でテクニカルファール2つで退場しながらも、
「3P・・・・2/2、2P・・・6/9、フリースロー・・・2/2 で20得点」で、突然3ポイントも狙うオールラウンドプレイヤー(バスケはこの呼び方でいいのか?)になってしまった。
レジーに似ていると書いたところで言いたいのは、この記録での大車輪の活躍ではなく、「勝利への執念・熱い思い・負けず嫌い(ついでに書くと「でも、笑った時かわいい」)をプレイで感じることができる」というところです。
さて、試合ですが、7連敗中(というか、7連敗前の高松戦連勝前に6連敗しているから、ここ15試合で2勝13敗)の最下位ブロンコスと、2位でホーム6連勝中の仙台さんとの差は歴然、点差は徐々にひろがっていき最後は大差の試合となりました。
といっても、3Qの途中、10点差を5点差までつめておもしろい所もあったのですが、ここですぐに安全圏の10点差まで戻す仙台さんはさすが、逆に言うと、ここで離されずにくらいついていけないところが、ここ3ケ月のブロンコス、少なくとも4ケ月前のここ仙台(ただし青葉体育館)ではできていた。
ここ数試合の敗北を観戦し、いつも思うことですが、このチームは、シーズン中の成長が他チームと比べて全く無い(むしろ下がっている)。
この試合に関しては、前述#16ロバーツさんや数名の選手らは勝負を諦めないところを見れて、ある程度は納得です。
今シーズンは、残りは10試合(内4試合は、最強の浜松戦)。まだ、数字上、プレイオフ進出の4位以内の可能性はあります。戦う姿勢さえ見れるのならば、最後まで応援は続けます。
(と言っても、最終新潟アウェイ戦など、チケットをすでに買っていますので、行きますが・・・・) とにかく、選手、HC、スタッフ、マスコット(上の写真、右のほうでブロンコスのフリースローを邪魔しているのは・・)、ブースタ・・・・ブロンコスに関わるヒトたち、みんな「戦おう!」。
追伸>
何度も書くが、#16ロバーツ選手。本日の試合開始直前にベンチに戻って来た時、自分達ブロンコスブースターに対し、拍手をし煽り、盛り上げてくれました。こういうのは、本当に好き、感動です。
こういうことがあるから、生観戦(特にアウェイ)はやめられない。
2010.4.7 22:22 更新