2010.2.15 13:22 更新
【試合備忘】
1Q 大阪 20−25 埼玉
2Q 23−11
3Q 31−19
4Q 13−14
今回の大阪遠征、#16のロバーツ選手はなぜかきていない(まさか?)。
後半開始時点は43−36で7点のビハインドでブロンコスボールから試合開始。そこから3Q残り約6分30秒の時点でスコアは、52−36の16点ビハインドにひろがる。つまり、この約3分30秒はブロンコス0点です。
勝負自体は上記のところで決着がついたと言えるが、どうして昨日と同じく、離され始めるとくらいついていけないのだろうか? 昨日は、一回くらいついた(3Q中盤に37−38で一度逆転する。しかしこの後10点連続でとられる・・・)が、今日はその気配・気迫・雰囲気も感じ取られず、ずるずる大差での敗戦。大阪さんは4Qになるとメンバーを落として戦ってました。
大阪さんは
・この週から入ってきた大きな新外人選手が存在感、ゴール前での強烈な高さを武器にモクモクと仕事をしている
・2日めは#33高田選手が活躍でしたが、基本は外人選手メイン。日本人選手はそのサポートです。
・この外人さんらが、無駄なファールをとにかくしない(5回ファールのファールアウトを意識して避けている)
・リン・ワシントンさんという絶対的エースの存在
ときちんと役割や戦術が決まっていて、試合の最初に負けていてても、ぶれない。
一方、応援するわれらがブロンコス・・・・
・誰がこの試合のポイントの選手?
・点差を縮めるために3ポイント得意の選手が入ったのになぜ打たずに、結局交代させられるの?
・ちょくちょく交代があいかわらず多い
・なんで負けているのに24秒攻めがかかる(しかもシュートうたず)?
・本当にスターターがこの試合のチームとしてベストの5人なのでしょうか?
選手・HC・コーチ、チームにかかわる全てのヒトの能力が、やはり(元)王者大阪さんより数段劣っていて、そこからチームとしての力(たとえば「戦略がある」等)があがっていない、という当たり前のことを2カード前の福岡戦の時と同じく強く感じました。
他のチームは選手補強などテコ入れをおこなっています。ブロンコスにはそういった動きは見えません。シーズンはおわってしまいすよ。
プレイオフ進出のために、ひとつ上の富山さんを抜くにはどうするか? 現実的な「4位目標」に眼をむけたほうがいいのでは・・・・なども感じてしまった大阪遠征でした。