【試合備忘】
      1Q 京都   17−11   埼玉    
      2Q       14−12          
      3Q       18−24          
      4Q       29−28  


 昨日は、先週の沖縄戦と同じチームとかと思えないほど、全般的に不調子。特に守備時のプレスで気迫が感じられない。5人の外国人のうち2人負傷中(その2人は看板の2選手。さらに、出場する3人の選手のうち1人は最近入団した選手)の京都さんに苦戦。75−63で勝利したが、北向選手の神ががりな4本の3ポイントがなければ、危ない試合でした。

 そして、本日の試合。2Q終了時には「埼玉23−28京都」で敗北モード。特に、#2マリオ選手が、「悪いときのマリオさん」になってしまっていてターンオーバーなどで流れをつかめない。
 しかし、そのマリオさん、3Qに「いいマリオさん」になり、4連続3ポイント成功などで、一気に差をつめ、4Qへ。しかし、やはり守備がよくなく、残り3分のところで12点差のビハインド。京都さんは、3人の外国人選手のうち2人が4ファールで苦しく、また埼玉追い上げる。
 そして、残り11秒、この試合のハイライト。「埼玉72−76京都」でファールゲームからのフリースローを外していただき、さぁ早く攻めよ、というところで、驚き#15ロバーツ選手の3ポイントが決まる。さらにそのシュートでファールをもらい、フリースロー。京都の外人さんは、この時点で一人。フリースローの苦手なロバーツさんですが、このムードは入りそう & たとえ外れても京都はリバウンドをとれない、ここは延長にはいかず、勝利できるな・・・などと思っていました。
 そして、
自分が思う「問題のシーン」。上の写真を見てください。京都の#22が一人残っている外人さんです。ブロンコスの選手は・・・・ #5のむこうにいる選手は、#2 背の小さいマリオ選手です。なんで大きい外人選手を置いていないのでしょう・・・。

 結局、このフリースローは入らず、そのリバウンドも京都#22さんにとられ、敗北。
 
 バスケど素人の自分ですが、この試合は
「選手起用采配にもで、必然の敗北かもしれません。スターティングメンバーで、本調子でない波多野選手を長くピッチにたたせ、さらに3Qの開始時もプレーさせました。そして、本日も絶好調#8北向選手(この日の全試合終了後、3ポイント成功率がNO.1になる)のプレイ時間が少ないなど、選手起用に大疑問の試合でした。

 7連敗後、10勝5敗といい成績を残していますが、やはりこのチームには脆さが多いです。
  
 
 試合の本当の最後に
    ・残り2秒、昨年まで埼玉に在籍していました浅野選手のフリースローを見れました。やっぱ、外した
    ・そのリバウンドからすぐ投げた3ポイント、もう5cmぐらい手前だったら入っていたのでは・・

ページTOPへ戻る

2010.01.11  22:11 更新

2010年1月10日(日)14:00〜 向日市民体育館
京都ハンナリーズ 78 - 75 埼玉ブロンコス