2009年3月29日(日)14:00〜 所沢市民体育館
埼玉ブロンコス 80 - 88 仙台89ERS

【試合前】
 2週間前の新潟さんとの直接対決で連敗、プレイオフ進出にほぼ絶望となる4ゲーム差。そして、先週は、新潟さんが東京さんと1勝1敗、埼玉はホームで富山さんに連勝ということで、3ゲーム差。
 残りの6試合、
   埼玉・・・・仙台×2(H)・浜松×2(A)・東京×2(A)
   新潟・・・・浜松×2(H)・富山×2(H)・仙台×2(A)
 最下位富山さんとのホーム試合を残している新潟さんが有利なのは変わりがありません。しかし、埼玉が連勝し、新潟さんがガーデナー様がいらっしゃる浜松さんに連敗すれば、相当のプレッシャーになるはず。
 ということで、長岡からの帰りには敗北の絶望感から最終戦まで観戦をしないと決意した自分ですが、
 ・ホーム最終節ということ
 ・今シーズンは開幕の富山アウェイから26戦観戦もした。最後までしっかり見届ける。(自分のケジメでもあります)
 ということからも考え直し、サッカー観戦とかぶらないこの初戦を応援しようと会場に向かいました。

【試合備忘】
      1Q 埼玉 23−18 仙台    
      2Q     24−20        
      3Q     11−24        
      4Q     22−26        

上の写真、こんなことを期待して撮った写真です。
  第3Qはじめ負傷退場で控え室に戻ってしまったレジー・ウォ−レン選手、4Qブロンコスの追い上げ時に戻ってくる。場内最高ムードで逆転・・・・

 3Qの開始にレジー選手が退場した時は47−38でリード。その後4Qで一番離された時が61−70の9点差まで離されました。しかし、ここから意地の追い上げで2回1点差まで盛り返しました。
 が、ここはさすがの仙台さん+セントプルー選手、逆転まではさせないどころか要所で離す・フリースローはきちんと決めるなど、試合のポイントをしっかりおさえています。
 
 埼玉、今シーズンよく見られる「第3Qの失速」は、本日はレジー選手退場後ですが、必死さ・意地・勝利への執念などもあり、「3Q終了時においてよく4点差で済んだ」というのが率直な感想です。
 どちらかというと、2Qに最大11点差かっていたところ(3回あった)ところで、仙台さんがハーフタイムで立ち直す隙も与えられないぐらい、もっと点を離せなかったことのほうが悔やまれることと思いました。

 幸いにも、新潟さんも浜松さんに敗北しました。3ゲーム差変わらず。明日は、浜松ガーデナー選手が大爆発→翌週埼玉戦お疲れモード、そして肝心の埼玉は意地の勝利で2差へ・・・
 自分は、NACK5スタより念を送ります。

        勝  負   得失差
  1.浜松 32−15  +536
  2.東京 29−18  + 13 
  3.仙台 27−20  + 27 
  4.新潟 22−25  − 60 
  5.埼玉 19−28  − 64 
  6.富山 10−37  −394


【その他】
  明日、レジーは無理して出てきそうだなぁ。

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2009. 4.12 10:22 更新