【試合前】
2009年の初戦の試合。ここまでブロンコスは開幕5連勝をしたがその後5連敗や、前年最後の試合で富山さんにホームで連敗などで、10勝10敗の東カンファレンス3位。
試合巧者で昨年リーグ1位の仙台さん相手に勝利し、11月のアウェイ2連敗の借りを返したいところ。負け越しでの借金生活になるかどうか、新年度最初の重要な試合です。
とはいいつつ、仙台さんの速いパス回しや「肝心なところで決めてしまうボビーセントプルー!!」で苦戦は必死。仙台戦はいつも接戦のいい試合を見ることができます。
【試合備忘】
やはり接戦のいい試合でした。
1Q 埼玉 22−24 仙台
2Q 14−17
3Q 19−12
4Q 25−22
3Q開始直後8点差のビハインドとなり、追いつくことのできない危ない領域が近づいてきた。しかし、ここで#2レジー・ウォーレン選手がポチポチと決め4点差にせまったところで、前半おもしろいように決まっていた仙台さんの3ポイントシュートが決まらなくなる。そしてこの3Qついに逆転。が、仙台さんもくらいついて離れず、わずか2点差で最終4Qを迎える。
仙台さんの恐ろしい所はこの4Q最初にいきなり出る。あっという間に2分で10点を奪い(失点2)で逆に6点差をつけた。ここから一進一退の攻防が続くが残り3分をきったところで、#1清水選手とレジーさんの連続3ポイントで勝利をぐっと引き寄せ、残り約1分で10点差まで離した。
しかし仙台さんは、やはりすんなりと勝たせてくれず、展開をあまり覚えていないが最後3点差まで追いつかれた。強いっす、仙台さんは。
今日の勝利を自分で締めくくると、#2レジー・ウォーレン選手のフリースロー成功率が昨年と比べ段違いに高かったこと、また要所での清水キャプテンの3ポイントだと思っています。
本当に今日の試合は見に来れてよかったです。
2009. 1. 4 23:55 更新