2008. 10.20 21:55 更新
【2008-2009 bjリーグが開幕しました】
今シーズンも昨シーズン同様、2チーム増えまして12チームとなり、東と西それぞれ6チームづつ分かれて52試合あります。(同一カンファレンス 5チーム×8=40試合、他カンファレンスと6チーム×2試合=12試合 つまり、埼玉ならば、西カンファレンスと週末2試合の6カードは半分がホーム、半分がアウェイです。アウェイ好きの自分としては、これ不満です)。
ルールですが、バスケは本当にド素人の自分でもわかる改定がありました。「外国人が同時にあがれるのは3人まで(オンザなんとか というみたい)」というもの。たぶん、最低日本人は2人出場しますので、その日本人の実力がチームの順位に反映されていくのではないないでしょうか?
さて、応援する埼玉です。外人4人は全て退団され、全て新外人となりました。その中のひとり、レジー・ウォーレン選手は高松からきました昨年ベスト5のメンバーのひとりです。彼が高松に入団しトレードのような形となってしまったゴードン選手から変わって、今年のエースになるのでしょうか?
ということで、開幕戦勝利の翌日の第2戦目観戦です。サッカーJ1大宮6連敗でJ2降格濃厚となった試合前日、味の素スタジアムから羽田へそのまま向かい、ANAにて富山へ行きました。
【試合備忘】
1Q 富山 12−22 埼玉
2Q 9−13
3Q 20− 9
4Q 17−17
いい感じの2Q終了において35−21のリードで3Qをむかえた。しかし、ここから富山さん怒涛の反撃、埼玉全然得点ができない。そして、同点においつかれ、さぁやばい。ここで、マイナス思考の自分としては、「やはり勝負どころが弱い。昨シーズン自分が観戦した2試合逆転負けの仙台戦のようだ・・・・・」などと考えてました。しかし、ここで、同点にされるが逆転はされない。そして、同点での3Q終了の1秒くらい前に、3Pシュートがきまり大盛り上がりとなり3Q終了。最終4Qは同点にされることなく、清水選手の3Pや冷静なフリースローなどが決まり、なんとか勝利です。やはり勝因は3Qで逆転までされなかったネバリではないでしょうか? ベンチの真後ろでの観戦でしたが、タイムアウト時の選手たちの気合の入った会話が印象的です。
冷静になると、昨シーズンのようなロースコアゲーム、外人さんや日本人もかなり変わった今シーズンですが「ロースコアは埼玉、実は得意」というのは、今シーズンも健在のようです。
さて、開幕カードが全て終了し、東カンファレンスで2連勝は埼玉だけ、つまり首位です。「このまま、開幕ダッシュをしましょう。勝てる時はしっかり勝っときましょう。昨シーズンの東京さんとの最初のほうの4連敗は結局後までひいていましたよね。今シーズンはそういうことはないように・・」というのが自分の考えです。
シーズンが進むにつれ、実力のあるチームはどんどん調子をあげてきます。次の新潟さんとのホーム開幕戦、とても大事な試合だと思います。