1991 Road Racing World Chanmpionship 500cc
6強と呼ばれる6人のライダーが最高のバトルを演じた。自分の中では、やはり、シュアンツが
一番。ここに、F・スペンサーがいたらどんな年になってたのだろうか・・・
ところで、この年、6人以外のライダーの名前をいえますか?(2人以上言えたヒトはすごい!)
ランキング
<<Myベストシーン(できごと)>>
1位 ホッケンハイムGP(第6戦) シュアンツのブレーキング
それは、森の中のバックストレートを抜けスタジアムセクションでの右コーナ、ラストラップにおこった。12chの解説者と実況のヒトが「ウオー」と叫ぶ。ロック寸前。すごい観客の興奮。TVの前のオイラも「すげー」と叫ぶほどだった。
2位 鈴鹿GP(第1戦) 大バトル
1989年はレイニーとシュアンツの2人のすさまじいバトルだったが、この91年は6人での大バトル。中盤4位ぐらいにいたシュアンツがトップになりラストラップ。ドゥーハンに2回抜かれるが、2コーナーと130Rで抜き返し優勝する。
3位 ミサノGP(第5戦) ローソン、オープング制す
カジバに移籍したローソンがインからオープンニングをとる。地元カジバのファン大熱狂。徐々に後退するが、しっかり3位表彰台はゲット。
なお、このレース、レイニーは途中ピットインし、周遅れとなるが、ファーステストラップをたたき、優勝したドゥーハンを抜いていく。
番外 この年の新ルール「有効性レース」
F1であったこの制度、何と、WGPでも使用(F1はすでに廃止になってた)される。しかし、全レースしっかりポイントにいれても上位3人の順位は一緒)
1 | 1 レイニー | ヤマハ |
2 | 3 ドゥーハン | ホンダ |
3 | 34 シュアンツ | スズキ |
4 | ? コシンスキー | ヤマハ |
5 | 5 ガードナー | ホンダ |
6 | 7 ローソン | カジバ |