2012.11.24(Sat)17:30 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第33節
大宮アルディージャ 2−0 ジュピロ磐田

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2012.11.23 23:55 作成
2012.11:24 23:45 更新

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【試合前】
残り2試合。
 順      勝点  勝−分ー負 得 失 差   33節  34節
 11 磐田  43  12-07-13  55 50 +05  大宮(A) G大阪(A) 
 12 C大阪 41  11-08-13  44 47 -03  広島(A)  川崎(H)
 13 鹿島  40  10-10-12  46 42 +04 名古屋(H)  柏 (H)
 14 大宮  40  10-10-12  36 45 -09  磐田(H)  清水(A)
 15 神戸  39  11-06-15  41 48 -07   柏(A)  広島(H)
 16 G大阪 37  09-10-13  64 61 +03  東京(H)  磐田(A)
 17 新潟  34  08-10-14  24 33 -09  仙台(A)  札幌(H)


 7戦勝ち星無しの磐田さん、一方最近「残留王」など言われ終盤とんでもなく結果が良くなっている9戦負け無しの大宮。
勝点43の磐田さんと40の大宮、38以上は安全と言われている残留争いだが、
・16位G大阪さんが不気味に下位を彷徨い、しっかり勝ち続けている。
・17位新潟さんも前節は最後力尽きたが、G大阪さんとはまだ勝点3

そして、今日の14:30〜の試合は以下。
G大阪2−2FC東京、名古屋1−2鹿島、仙台0−1新潟、広島4−1C大阪

ということで、磐田さんと鹿島さんは残留。大宮は勝てば自力で残留となる。
FC東京さんがG大阪さんに、1−2から同点に追いついた得点者は大宮の渡邉大剛選手の弟の千真選手。

磐田さん、最終のホーム戦(vsG大阪さん)に力を貯め、この試合は無理しないで下さい・・・というのが大宮ファンの気持ち。


【試合備忘】
 前半28分頃、自分のいるスタンドが2度揺れた
@ 地震だぁ(さいたま大宮区は震度3)
A 左サイドボールを受けた金澤選手。見事な右足インフロントキックでカーブをかけキーパーの手をかすめ見事なゴール、スタンド立ち上がり大揺れ。

この先制点、この形で大宮は数回決められている(今シーズン横浜FMアウェイ戦での小野裕二選手・2009年埼スタでのホーム新潟戦のマルシオ・リシャルデス選手)が、大宮がこの形で点を取るとは・・・・


大宮の前半の決定的ピンチは前半の以下の2つのみ? 後半はほぼ完璧な戦い方
・前半38分頃、ゴール前混戦で至近距離からのシュート(渡部選手の股下を通る)を北野GKブロック。すごい反射神経。
・前半45分頃ミドルシュートくらう。北野GKかろうじて、さわってクロスバー直撃。

後半もボール支配は磐田さんだが、大宮が効率よく攻める
・後半3分すぎCKからズラタン選手のヘディング、キーパーかろうじてセーブ
・その再度のCKでこぼれ球を青木選手の良くおさえたシュート。相手のブロックにあたる。

カウンターで攻め続ける大宮、数回左サイドをズラタン選手が突破した3回目ぐらいの後半14分頃、なんとも絶妙な優しいグランダーのマイナスのパス。渡邉選手左足でゴール左隅に決まる。スタジアムが一体となり、残留が確信とまった歓喜の瞬間でした。


【試合後】
 ホーム最後のセレモニー。社長さんがスピーチ、さぁ、大宮のキャプテンの番。今年のキャプテンは?
渡部選手 (たしか、選手会長だったような・・)? 菊地選手(試合ではキャプテンマークをいつも付けているが)?
 
 残念ながら、選手挨拶はありませんでした。こういう普通のことをしないところは、やはり大宮。まだ、ファン目線に欠如がある。


 有名な居酒屋Rの南銀座店に行ったが満員(店員さんには「勝ってよかったね・残留万歳など、声かけられる」)、西口にある同じくRで美味しいお酒と料理をいただきました。
 

▲ 強し大宮。10戦無敗で残留を決める。来年こそ、この強さをアタマから・・・