【試合備忘】
 ホームチームが圧倒的に攻勢、前半に点をとり、その後も何度も決定的チャンスがあったが追加点を奪えず、少ないチャンスのうち一回を決めた相手チームが引分けに持ち込む・・・ というのはサッカーではあたり前のようにある。

 しかし、今日の大宮は、
  ・その決定的チャンス、シュートが枠内にもいかない。
  ・交代策など、明らかにこのまま1−0でいいという試合運び
 今日の引分けは、「2点めを取れなかったことが全て」ではなく、「完全なる大宮の自滅」だと思います。

 そして、こういった不甲斐ない試合でしっかり勝点3を奪えない大宮だからこそ、
  ・毎年残留争い、上位進出がない。
  ・移籍してくる選手も「こういった大宮」に染まっていく
 
 ということまでも考えさせられてしまう試合でした。

 終わり。


【試合後】
 先制点のカルリーニョス選手、彼の動きを見ただけでも、この試合を見てよかった、と思った。明らかに、他の19人のフィールドプレイヤーより輝いている。

 この試合の各メディアの記事から、カルリーニョス選手が試合後、悔し涙を流していたことを知る。

 彼が、この大宮を変えてくれることに期待します。

2012.3.20(Tue)16:00 NACK5スタジアム大宮
ヤマザキナビスコカップ Bグループ 第1節
大宮アルディージャ
 1 − 1 横浜Fマリノス

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2012.3.20 23:55 作成
2012.3.22 22:44 更新

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▲ 中村選手との左足ファンタジスタ対決は、カルリーニョス選手の圧勝。