【試合備忘】
ホームチームが圧倒的に攻勢、前半に点をとり、その後も何度も決定的チャンスがあったが追加点を奪えず、少ないチャンスのうち一回を決めた相手チームが引分けに持ち込む・・・ というのはサッカーではあたり前のようにある。
しかし、今日の大宮は、
・その決定的チャンス、シュートが枠内にもいかない。
・交代策など、明らかにこのまま1−0でいいという試合運び
今日の引分けは、「2点めを取れなかったことが全て」ではなく、「完全なる大宮の自滅」だと思います。
そして、こういった不甲斐ない試合でしっかり勝点3を奪えない大宮だからこそ、
・毎年残留争い、上位進出がない。
・移籍してくる選手も「こういった大宮」に染まっていく
ということまでも考えさせられてしまう試合でした。
終わり。
【試合後】
先制点のカルリーニョス選手、彼の動きを見ただけでも、この試合を見てよかった、と思った。明らかに、他の19人のフィールドプレイヤーより輝いている。
この試合の各メディアの記事から、カルリーニョス選手が試合後、悔し涙を流していたことを知る。
彼が、この大宮を変えてくれることに期待します。