【試合前】
15:00からの試合「磐田2−1甲府」。残り2試合となった16位甲府さんが14位大宮の差の勝点差8を抜くことは困難となったことで、大宮の7年連続でのJ1残留は決定。
一方、優勝争い常連の鹿島さんも、14:00からの「浦和0−0仙台」の結果を受け、5位仙台さんとの差は勝点差8となり、現在の6位より上に行くのは難しいという状況。
なお、この試合、怪我や代表(U21五輪予選で)以下の主力選手(敬称略)は出場しない。
大宮・・・・東
鹿島・・・・大迫、田代、岩政、中田
【試合備忘】
〜以降、試合の4日後、記す。試合内容はほとんど忘れました〜
先発に上田康太選手がいないためか、今年の目標らしい「ポゼッション」なるものが全くできず。前半は75%ぐらいボールをキープできてる鹿島さんが左右から攻撃をしかけてくる。北野GKの1対1でのセービング、大宮の天敵である野沢選手のシュートもクロスバーさんが守ってくれ、何とか失点せず。大宮の前半のチャンスらしいチャンスは、ロスタイムの1回(パスから橋本選手?のドリブル突破)のみ。
後半、徐々に大宮もボールを持てるようになり、数回クロスボールをあげれるようになってきた。しかし、またもや鹿島さんの青木選手のシュートをクロスバー選手が守るなど、危険な状況。
そして、後半20分すぎ、右サイドでボール奪取。渡邉選手のクロスはデフェンダーにあたりながらもゴール前の絶妙なクロス、そこに飛び込むイ チョンスさん、見事にダイビングヘッドをゴール右スミに決める。
〜得点後の数分後、さいたま市記念総合体育館(bjリーグ:埼玉vs富山戦を最終Qだけ見たいため)に向かうため、席を立つ〜
【試合後】
スタジアムから帰る途中、結構遠くまでスタンドの声は聞こえた。大声援を聞き取れなかったため、何とか逃げ切ったかと思ったが、後半45分に同点弾をくらったことを、携帯(スマフォ)を見て知る。ホーム残り1試合の時点で、「ホーム1勝」は変わらず。
今年の総括で書こうと思いますが、今年の外弁慶およびホーム弱し(しかも、「追いつかれる・逆転される」が多し)には理由があると思います。そして、鈴木カントクは、年間を通してそれを修正できなかったこと(まさか、見つけることすらできなかった?)は、間違いのない事実です。
なお、bjリーグの試合、第4Qのアタマにつくと、埼玉ブロンコス大差で負けている。こちらのチームも進化しません(涙)。