2011.7.10(Sun)19:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第3節

大宮アルディージャ
 2 − 3 ガンバ大阪

【試合前】
 この節まで14試合が終了。
   ホーム ●△●△●△●
   アウェイ △○△○○△○ 
 と見事にホーム試合での勝利がない大宮。

 期待します。2009年4月12日の試合(大宮3-2G大阪)の再現を。この試合の3点めは、大宮がJ1で奪った得点の中で、一番最高の得点だといまの時点でも思っています。

【観戦備忘】
 2得点の石原選手が負傷退場する前、3点めを取ろうと攻勢で、いい時間帯があった。ガンバさんはタジタジ。しかし、石原選手からイチョンス選手が入ってから少し立つと、大宮ドンビキ。ガンバさんが前半の勢いを取り戻してきた。
 危ない危ない・・・ 
 攻撃的なガンバさんにまっこう立ち向かうと試合前のカントクのコメント・・・全然違う。
 中途半端に守るのなら、昨年よく見られた「リード時のマトさん投入の5バックにするなどハッキリしろ」などと思っていた・・・

 やはり、やられました。

 以下の2つのことがなかったとしても、采配ミスとしか思えない。なんであそこで「引くんじゃない。攻撃を続けろ」という指示を送れなかったのだろうか。イ チョンスさんも(若手じゃないのだから)全然ダメっす。
 1.ガンバさんの3点めは明らかにオフサイド
   →もしかしたら2点目もオフサイドでは。さらにロスタイム時のガンバさんの決定的チャンスも全然オフサイドでした。
    (3点めとロスタイムのは、自分の観ているメインスタンド側から、蹴った瞬間ともらう選手を同時に視野に入れてたので間違いありません)
 2.・石原選手の痛い負傷退場 
   →全然攻撃に迫力がなくなった

 中2日で最下位アウェイ福岡戦です。ここで勝点をあげれなかったら・・・ 過去6年並み、いや過去以上に苦しい「残留争い」に突入しそうです。鈴木カントクは「残留する」という現実的な戦いをしなそうなので・・


 最後に2つ
  1.前半45分の右キキ石原選手の左足ミドルは素晴らしかった。その1分後ロスタイムでほぼ同じ位置から左キキ上田選手のミドルシュート・・・しょぼしょぼ枠外へ。
  情けなった。せめて枠に飛ばして。
  2.最初の失点。CBから、中央の相手へプレゼントパス後です。簡単に右側に預けていれば防げたもの
 





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2011.7.9  21:22 作成
2011.7.10 23:22 更新

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▲ 石原選手退場前(2−1で勝っている時)が左写真。その後のドンビキが右写真。ここが勝利の分かれ目。