▲ FKで壁を下げさす。大宮の東選手。貫禄の日本代表での背番号10。

2011.6.19(Sun)19:00 豊田スタジアム
ロンドンオリンピック アジア2次予選 第1戦
U22日本代表
 3 − 1 U22クウェート代表

【試合前】
 前日の土曜日、名古屋瑞穂競技場にてJ1名古屋vs大宮を観戦。
 そして、本日同じ愛知県の豊田スタジアムにてこの試合を観戦することにした。

 期待は、大宮の東選手。U22といえども堂々の背番号10。このホーム第1戦および4日後のアウェイ第2戦で2次予選を主力として突破し、大宮に戻ってきてほしい。


【観戦備忘】
  3点めをとったあと、ほっとしたのか守備の集中が切れ気味。やばいヘディングシュートをあびた数分後、センタリングからのこぼれ玉にミドルシュートをあび3−1の2点差に。その後、ビッグチャンスが5回ほどあったが、ポストなどにも嫌われ、結局3−1で終了。
 3−1という数字は、サッカーで最も危険な「単一試合での2−0」以上に危険なスコアで、第2戦で先に一点を取られたりすると浮き足だち、さらに2点めを取られたりしたら、アウェイ2倍ルールでやばい。3点で終わったことより、この1失点が悔やまれる、という感想。

 普段、大宮の試合はもちろんチームを応援して試合全体を見渡しているが、もちろん日本代表も応援するが、東選手のプレイ、たとえば、ボールを持っていない動きを、豊田スタの天井のような高い位置から見させていただきました。
 東さん、かなり動きますね。4−2−3−1の「3」の真ん中、トップ下の位置でプレイしているが、いわゆる「王様10番」ではなく、清武選手(C大阪)選手や山崎選手(磐田)らとポジションは流動、左右と上下に走りまくってました。

 この試合のキャプテン#8山村選手(流通経済大)のプレイが一番印象的でした。ボランチとして攻守のキーマンで貫禄十分。一点めのラストパスの前のパス、右一遍の流れから左側へワンタッチでパスを通したシーンはすごかったです。


【その他】
 ひさびさでした。

 豊田スタ・・・・・・大宮がJ1昇格初年の2005年以来、6年ぶり。名古屋からは名鉄で知立駅経由で行きました。
 代表試合観戦・・今回はU22ですが、以前はよく代表試合行きました。最後の代表戦の観戦は、何と・・
          「1993年10月4日:日本vsコートジボアール(アジアアフリカ選手権)」以来、18年ぶり。

 どうでもいいのですが、この試合を正確に記すと、「
男子サッカー:ロンドンオリンピック アジア2次予選 第1戦」です。オリンピックでは「女子サッカー」も正式競技です。そういえば、昨日、女子日本代表(なでしこジャパン)が、試合をしていた(瑞穂に行く前ホテルで、TV中継してたのを見た気がする)。何の試合だったのだろうか?

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2011.6.19 22:44 作成
2011.6.19 22:44 更新

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