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▲ ショートパスの連発。シュートまでもっていけずボールロストが何回あっただろう

2011.5.7(Sat)15:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第10節

大宮アルディージャ
 0 − 0 アルビレックス新潟

【試合前】
  中3日での試合。

【観戦備忘】
  またまた、遅い備忘記の更新。今回は試合の8日後の5月15日に記しています。
 
 昨日(5月14日)、11節山形アウェイ戦が行われ、大宮1−0にて勝利。6戦を消化し、2勝3分1敗で勝点9で暫定7位。そんな悪くない成績だが・・・


 まず、スタメンでびっくり。渡邉 大剛選手を入れてきた。しかも左側。新潟さんの快速チョ ヨンチョル選手らなど相手側選手の対策がらみで変えてきた布陣だと思う。
 そのチョ選手が、かわいそうに開始3分ぐらいで、昨年開幕戦ラファエル選手が負傷したあたりで、いきなり負傷退場(軽症をお祈りします)、あわただしく試合は始まる。前半はほぼ両チーム決定機なく、ほぼ互角
 そして後半・・・・・・

 新潟さん・・・・決定機少なくとも3回あった。全て外していただいた。
 大宮・・・・・・・試合終了の10分間は数回チャンスあり。特に89分頃の右SB渡部さんのあさっての方向にとんでいったクロスには大がっかり。雨なのだから、ゴロでセンタリングあるいはシュートでも枠にいけばなんとかなるのに・・・・と思ったが、後に、インタビュー記事で、これはクロスでなくシュートだと知った。本職はFWなのだから、しっかり枠内に打たんかい!!

  何で混んでいる相手ゴール前でショートパスをつなげようとするの? ミドルシュートやワンタッチでの(小さくてもいい)サイドチェンジ、果敢なワンツーなど、とにかく変化を出し、最後シュートで終わってほしい。
 相手は何度も決定機をつくりました。はずしました。ボールをある程度支配でき、ゴール前に攻めることができたホームチームが勝たなければならない試合です。 


最後に・・・
 (このあとの山形戦も含め)G/W連戦が続いていますが、震災前3月6日の開幕戦から6試合、メンバー(スタメン+サブ)を全然入替えません。藤本・東・渡邉の3選手で左右の中盤2人、渡部・杉山の2選手でSB、坪内・深谷の2選手で右CB、スタメンで変化をつけているだけです。キーパー(さすがにキーパーさんだけは「調子」というものだけではないと思います)を除いた16人の帯同選手が常にベストの16人なのでしょうか? 帯同できないどの選手よりも帯同している選手が、6回連続で調子がいい(または、ずばぬけて戦術に長けている)とは思えないのですが・・・ 
 この試合、交代枠をひとつ余らせたことと同様、本当に気になることです。

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2011.5.5 00:44 作成
2011.5.15 22:44 更新

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