【試合備忘・感想】
2009年Jリーグ開幕まであと2週間。
トレーニングマッチ(つまり「練習試合」)がホーム「NACK5スタジアム」で行われた。35分×4という試合形式、自分は3本目の15分ぐらいまで見た(15時からの春日部でのbjリーグ観戦のため)。
1・2本目は大宮は1.3軍(Aチームと仮に呼ぶ)、3・4本めは1.8軍(Bチームと呼ぶ・最後にはユース選手2名も登場)でのメンバー構成。
印象に残ったことを箇条書きすると、
・1本目は藤本選手が声のでかさと走力で、大宮のチームだけでなく試合自体も支配、彼は2本目の途中で交代となったが、あらためて存在感に感服。
・新人でユース出身の新井選手がAチームのボランチで出てきたのですが、18才とは思えない堂々とした動き。特に3点めのアシストをした藤本選手にドンピシャリのパス(藤本選手がでかい声で「あらい〜」とボールを呼ぶ前にすでにサイドチェンジのパスをしようとしていた)には関心。
・一番期待している青木選手、2本めの中頃にボランチで登場。1本だけいいロングパスをとおしたが見せ場無く、3本目以降登場せず。けっこう残念。
・3本目以降は、不安が残ります。特に左サイドバックとボランチです。35分×4の試合をするには、そもそも選手が足りないのでは・・・
自分が帰る時は、3−1でリードしていましたが、春日部でのbjリーグ観戦の帰りの車の中でNACK5の「アルディージャホットライン(17:45〜)」で3−3で終了したことを聞きました。
上記に書いたこと以外に不安点はいっぱいあります。2週間でなんとか立て直してください。張監督は試合後のコメントで「開幕戦が今年のリーグを決める一番大事な試合」と語ったようですが、自分もその意見に大賛成です。最高の状態でシーズンに入り、デニスマルケス選手の合流でさらにギアをあげてほしく思います。
【その他】
・入場での受付は、社長さんがビラを配られてました。とても好感がもてます。がんばってください。
▲ 芝生の状態が最高。グランド整備をする関係者に感謝。
2009.02.22 20:44 作成
2009.02.22 21:11 更新