▲ 試合終盤のピンチも切りぬけました。
【試合備忘・感想】
川崎さんが流れを戻そうと、大宮の2人目の交代を終えた直後の後半30分過ぎに、選手交代をしてきた。しかも2人同時の交代。この直後、大宮が中盤でボールを奪った選手(土岐田選手?)が右サイド走る塚本選手に絶妙なパス、ここから出たクロスは、ラフリッチ選手にドンピシャではなくやや高いと思ったが長身を生かした強引な反転してのボレーシュート。見事に、ゴールに突き刺す・・・・・・・・・・・
(後日2008.11.11記・・・TVでこのゴール見る。一度止めてのシュートでした。何を見ているのでしょう、自分は)
川崎さんの強力4外人の攻撃力は脅威。しかし、鄭選手に出るボールは激しいプレスで止め、時々繰り出すカウンターもなかなか力強くシュートまでもっていけている。特に、本日300試合出場の藤本選手がキレキレで、8分頃相手DFを3人ほど抜いてのシュートは十分先制点の予感を感じた。逆に、この流れのいい前半にぜひ得点をとってほしいところ。
そして迎えた25分頃、左サイドの川崎さんのパスミスから内田選手が左サイドを突破、ディフェンダー2人を引きつけ、中央ラフリッチ選手に最高のマイナスのゴロでのセンタリング、このシュートはポストに阻まれるが、ゴール前にころがり藤本選手が押し込み先制。
その後、目が覚めた川崎さんが日本代表中村選手の左右のパス回しで試合を支配し始め、クリアしたボールをタイミングのいいロングボレーシュートがきまり同点に追いつかれる。
後半のポイント、小林慶行選手が後半10分過ぎから登場、藤本選手が中盤に下がり、小林選手&ラフリッチ選手の2トップ、これでなかなかパスが回せるようになってき、前半の良い流れに戻ってきた。その後後半30分頃に、佐伯選手から土岐田選手に変わり、小林選手が佐伯選手のボランチに入ったところでは、「今の形のほうがいいのでは・・」と思った。しかし、冒頭のシーンへ・・・
やはり、自分はサッカーがわかっていませんね。
トーナメントのような「残留争い」は残り3試合となりました。他チームでは京都さん・磐田さんが勝利、翌日曜は東京Vさんが負け、千葉さんと新潟さんは引き分け。よって、18位で自動降格が決まった札幌さんを除いたサバイバル順位は以下。
順 チーム 勝点 勝-分-負 得失差 32節 33 34
11 京都サンガF.C. 40 11- 7 -13 -6 名古屋 大宮 清水
12 横浜F・マリノス 39 10- 9 -12 +1 千葉 東京V 浦和
13 大宮アルディージャ 38 11 -5 -15 -10 新潟 京都 磐田
14 アルビレックス新潟 38 10- 8 -13 -14 大宮 FC東京 G大阪
15 ジュビロ磐田 36 10 -6 -15 -6 柏 鹿島 大宮
16 東京ヴェルディ 36 10- 6 -15 -8 札幌 横浜 川崎
17 ジェフユナイテッド千葉 35 9 -8 -14 -15 横浜 清水 FC東京
横浜さんも、我々の仲間に入ってきました。胃が痛くなるようなこの展開は、最終節までのあと1ケ月続きそうです。
【試合前】
順 チーム 勝点 勝-分-負 得失差 31節 32 33 34
12 京都サンガF.C. 37 10- 7 -13 -8 横浜 名古屋 大宮 清水
13 アルビレックス新潟 37 10- 7 -13 -14 鹿島 大宮 FC東京 G大阪
14 東京ヴェルディ 36 10- 6 -14 -6 神戸 札幌 横浜 川崎
15 大宮アルディージャ 35 10 -5 -15 -11 川崎 新潟 京都 磐田
16 ジェフユナイテッド千葉 34 9 -7 -14 -15 大分 横浜 清水 FC東京
17 ジュビロ磐田 33 9 -6 -15 -7 清水 柏 鹿島 大宮
「泣いても笑っても・・・・」という形容詞がもっともふさわしいこの時期、J1リーグは残り4試合となりました。
▲ 大宮先制! 今日の藤本選手はキレキレです。
2008.11.06 21:22 作成
2008.11.09 22:22 更新