【試合前】
4連敗後の9月までの試合は、以下のとおり
19節(H) 清水エスパルス △0−0
20節(A) コンサドーレ札幌 ○2−1
21節(H) ガンバ大阪
22節(A) 大分トリニータ
23節(H) 横浜F・マリノス
自分が提唱している残留争いの「決戦」は、19節・20節・23節。今シーズン最も重要と思われる札幌さんとの第2決戦のアウェイ戦を勝利し、むかえたガンバ戦。ガンバさんは、バレー選手退団の影響か、数試合連敗中で調子は良くない。ここは勝利すべきです。
ということで、清水戦同様、雷雨の中、ホームNACKスタに向かう。
【その他】
<試合前>
浦和さんとの試合(9月21日:25節)でも適用になる
「ビジターエリア(アウェイゴール裏)以外にガンバ大阪の応援グッズおよびそれに類するものを身に付けてのご入場・応援はできません。」
というルール、しっかりとシーズンチケットに記載されている。
この文については、ビジターエリア以外では、以下の2つの解釈ができる。
@ アウェイのグッズを身に着けて入場したり、アウェイのグッズを身に着けて応援するのはダメ。=>身につけなければアウェイの応援はできる
A 「ガンバ大阪の」というところは’’応援グッズおよびそれに類するものを身に付けてのご入場’’だけではなく、’’応援’’までかかっている形容詞。よってアウェイチームの応援もダメ。
日本語的には@の解釈が正しく思えます。しかし、どうもそうではなくAのようです。それならば、大宮公式HPのオンラインチケットで試合一覧を選んだ後の席種別空席状況の備考で書いてある「※ガンバ大阪の応援はビジターエリアのみです。必ずビジター席をご購入下さい。」とわかりやすく、またはっきりと記載すればいいのにと思います。このボクのHPの誤字などとは違うのです。
「@の意味だろ!」とか言ったことで、もめなければいいな・・・(特に浦和さんとの試合)
雷雨の中、バスでNACK5スタ近くに着く。スタジアムは、入場しても清水戦同様、避難状態ということで、とある食堂で待機。雷がやみ、スタジアムに試合開始15分前に着くと、晴れてきました。
<試合後>
試合終了と共に、雨が再度降り出す。
2004年に一緒(場所は離れていましたが)に応援していたOさんらと4人で飲み会。いつも池袋で飲む居酒屋Tの大宮店で始めて飲む。なぜか。試合のハナシはせず・・・・
【試合備忘・感想】
後半10分頃、守り一辺倒の大宮がカウンター。日本代表のDF加地選手とデニスマルケスさんが1対1。デニスさん、加地さんを抜きにかかりシュートまでもっていけないと見るや、右サイドを駆け上がった選手(おそらく小林大悟選手)ヘ、ヒールでのパス。シュート外れる・・
このシーンを見て、「今日は大丈夫、勝てる。守りだけではない、カウンターという形での攻めの意識が十分にあるので・・」と思いました。
2−0での完勝です。勝利の要因は早い時間に先制できたこと。これに尽きると思います。この先制によって、リスクをあげてガンバさんが攻めてき、冒頭に記したカウンターでの攻めの意識がある大宮が時おり逆襲ができるようになりました。よって、試合内容は大変おもしろく、さらに、前半終了間際、CKのセットプレイから得点という最高の形での追加点を得ることができました。
後半25分頃、デニス・マルケスさんの一発レッドカード退場で10人となり守りの割合は益々増えたが、それでも、後半40分頃、右サイドの突破から最後、金澤選手のほしいシュートなど見せ場十分。「ボール支配率は予想どおり低い。が、順位の低いチームが勝利できる」典型的な試合で完勝です。
今日の試合内容は、自分が絶好調と思っている4月の鹿島・浦和さんとの試合(中盤の連動した守備でのボール奪い、パスで相手を崩していく)と比べ内容は異なりますが、(やや三浦さん的サッカーに戻ったとも言えますが)好調時に戻ってきてる思います。この内容を継続できれば、明るい残り試合が見えてきます。
ただ、ひとつ不安なことは、デニス・マルケス選手の出場停止が、「第3決戦」の横浜FM戦までの2試合になってしまうかどうか? これだけです。
▲ 2−0のリードでロスタイム(5分)に突入する。
大丈夫です。今日は勝利です。
2008. 8.15 22:22 作成
2008. 8.17 22:55 更新