2008. 7.26 22:50 作成
2008. 7.27 22:45 更新
【試合前】
4連敗で7位から14位に順位を落とした大宮。同勝点(6勝4分8敗も一緒)で15位の清水さんとの1戦です。ここホームで5連敗すると危ないところ(毎年の位置に行く)という声もあがっていますが、すでに残留争いの中に入ってます。昨年は、下位同士の対戦を最後に残したため(ここ参照)、なんとかJ1に生き残れましたが、今年のカードでは、悠長なことを言っていられません。残留争いの直接対決、勝利だけにこだわる決戦として、この試合に望んでほしい。
▲ 試合終了まぎわのFKのチャンス。
ボールを執念でゴールの中へ・・
【その他】
・18時試合開始少し前、スポンサーのNTTの偉い方がご挨拶に出てきたときから雨が強くなってきた。そして、選手入場の直前、突然の豪雨&強い風、試合開始できず。観客は屋根のあるところに避難。
雨はだんだんと小雨になってきましたが、雷がゴロゴロしていて、なかなか始められない。18時55分頃、「19:15にこの試合を中止とするかどうか最終判断をします。試合開始の場合は、19:30です」との情報がくる。
【試合備忘・感想】
この試合、大宮は決定的ピンチは6回はあった。しかし、決定的チャンスも4回ほどあった。「負けなくて良かった試合」と、自分は考えることはできない。日本平での3月の試合(表面的には、江角GKがPKを止めて辛くも引分の試合)同様、「勝たなくてはいけない試合」と考えます。
本日は大声で応援し、勝てないショックでまだボーっとしています。以下この試合の印象が深かったことを箇条書きします。
@ デニスマルケスさん、肝心なところで・・・
大宮が10節FC東京戦での最初の失点したような形で後半30分頃、相手選手せりあいでミス。デニスマルケス選手がキーパーと1対1になったが、デニスさんはトラップミス。このあと、右からのクロスを直接オーバヘッドシュートするなど魅せるプレイをしていたデニスさんだが・・・
A やはり森田選手の守備力強し
ロスタイム突入直前、16節磐田戦同様のオフサイドでの幻のゴール後、カウンターをくらい何度もゴール前にクロスをあげられたあたりはピンチが続きました。その前後にCKからなどでポストが守ったり、守りでは安定感抜群の森田選手がかろうじてクリアしたシーンがありました。これらピンチシーンの前後関係の記憶が抜けています。
B NACKスタのグラウンドは最高でした。
見た目だけなのかもしれませんが、あの大雨の後なのに、水の溜まっているような所は無し。全面「芝良」というところでしょう。すばらしい芝生、また手入れもしっかりされているのでしょう。