【その他】
・ロスタイム直前の大宮のCK、札幌戦の時と同様、「CKを蹴るヒト、誰よ?」状態になってました。2年前は、小林大悟選手がいないときは、小林慶さんがいいキックを蹴っていた記憶がありますが・・・
・次回のここNACK5スタでの試合は、7月17日、2ケ月も間があきます。
・上記で記した2年前の駒場での試合の最後に書いたことと同じことを書いて終わりにします。
’’大宮サポの試合後の拍手にまたがっかり(「ブーイングしたほうが・・」という意味ではありません)’’
▲ 先制直後の大宮のFK。
これをきっちり決めていたら・・・
【試合備忘・感想】
ロスタイムに入った時、2年前の5月17日ナビ予選駒場での「大宮 1−1 C大阪」という試合を彷彿させる内容だと思ってました。
・1−0でリードしているところで、追加点をとれそうでとれない
・2点めをとれば、確実に相手の息の根をとめられる
・同点にされて、あわててガムシャラに攻めにいくのなら、その前にしてくださいよ・・
その後、結果は2年前の試合と違うようになりました。1−2での敗北です。
大宮オフィシャルの試合総評のタイトルは「悪夢の10分・・」的な書き方のようですが、自分は負けるべきして負けた必然的な敗北だと思いました。
同点になったのは試合の80分頃、悪夢の同点のように見えるが、その兆候はあった。後半開始に先制点を決め、その後も攻めに攻め、場内のムードも盛り上がり2点目をとれそうだったが、65分頃(デニス・マルケス選手がイエローをもらったあたりの時間)から、少しづつ得点の気配が消え始め、逆に大分さんが左右からクロスをあげれるようになって、いい形もできてきた。
そして、80分、おそらくこの試合の選手22人の中で一番動いた選手の5分の1も動いていないであろうウェズレイさんにクロスボールから右足で決められしまう。そして、ロスタイムに入ったあたりで、そのウェズレイさんのFK、自分の観戦位置−ウェズレイさんの蹴ったボールの起動−ヘディングの打点は、ほぼ一直線だったが、蹴った瞬間にやられた、と思った、キーパーがクリアできない絶妙なキック、勝負有りです。
敗因としては、2つでしょうか?
1.前半・・・大分さんも攻めて来なく大宮ペースにも見えるが、札幌戦・川崎戦なみにデキはかなり悪かった。蒸し暑さの影響?
2.上記で記した65分頃のイヤな兆候が出始めたときの選手交代はできなかったか?
→最初の交代は、70分過ぎの藤本選手の交代であるが負傷によって決断した交代だと思える
上記2に関しては、試合後の樋口監督のコメントを見ると、「交代のタイミングが遅れた・・」云々とあるので、とりあえず安心という感じですが、問題は1番めのほう。今日、立ち上がりがなんとなく鈍い感じがしたのは、本日11時頃雨もあがり蒸し暑くなっった気候によるものなのか? ほぼベストメンバーの本日の大宮、ベテランが多いのはわかっていますが、このくらいの暑さで動きが落ちるようでは、真夏の大切なリーグ戦にとても不安が残ります。
ということで、ナビ予選突破はほぼ絶望。残り2試合、若手を使ってほしく思います。
2008. 5.25 . 21:12 作成
2008. 5.25 21:12 更新
【試合前】
ナビスコカップの決勝ラウンドへ進める8チームは、予選4組の1位通過4チームと2位の中で勝点の多い2チーム、そしてACL予選に出場しているG大阪さんと鹿島さんである。
ここまで、3試合予選は消化し、D組は、
1位 横浜(勝点7) 2位 大分(4) 3位 新潟(2) 4位 大宮(2)
残り3試合を3連勝すれば、予選突破も夢でないが、Jリーグで2連敗しているここホーム大宮での連敗をストップし快勝してほしい、というのが一番の希望です。